近江最大の前方後円墳です。

副葬品が出土していたようです。

竹林と化した遺跡ですし、巨大な前方後円墳の場合、空撮や遠景としてなら味わえるものですよね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%9C%9F%E7%93%A2%E7%AE%AA%E5%B1%B1%E5%8F%A4%E5%A2%B3

http://www.bell.jp/pancho/travel/oumi/azuti_hyotanyama.htm

瓢箪山古墳(国指定遺跡)説明板:
「この古墳は、滋賀県で最大級の規模を誇り、古墳時代前期(4世紀)に造られた前方後円墳です。
当時蒲生郡、神埼郡で大きな力を持っていた古代の豪族「狭狭木山の君」に関連すると考えられています。昭和10年石棺が偶然発見されたことを契機に、京都大学により発掘調査が実施されました。その結果、前方部に二基の石棺、後円部に三基の竪穴式石室を持つことが明らかになりました。後円部中央の石室からは割竹形木棺が出土し、それとともに、銅鏡二面、鍬型石・石釧・車輪などの装飾品や、管玉・剣・刀・銅、鉄の鏃、短甲、斧、鎌等の、種類も多彩で量も豊富な遺物が出土しました。
 この古墳から出土した遺物は、現在「京都大学総合博物館」で保管されており、実物大に復元された後円部中央の石室と遺物の模型が「滋賀県立安土城考古博物館」で展示されています。 近江八幡市」
2014012914580000.jpg

瓢箪山古墳に登る階段。知らなければ、普通の丘だと思ってしまうでしょう。
2014012915000000.jpg

2014012915000001.jpg