いつの間にかカナカナの蜩の声が聞こえなくなり、夜は秋の虫たちの声が聞こえるようになった。日中はまだ真夏の暑さが続いている。
蝉も蜩からミンミンゼミ、スイーチョン、と種類も違ってきている。草むらを歩くと小さなバッタたちが足元から数匹飛び出す。それは小さなバッタで、今までの大きなバッタは少なくなった。窓の網戸に付いていたり、部屋にも飛び込んでいたのがあまり見られない。
カマキリも少なくなった。今までは草むらにカマキリの卵をよく見たが、見つけられなくなっている。そう言えば、カブトムシはもうとっくに姿を消した。カミキリムシもカナブンも見ていない。
一体どこに行ってしまったのか、いや、数が減っているということか。その原因は何なのか。ここでは無農薬なのに数が減っているということは、もっと大きな全体の理由がある筈だ。
今の所トンボはたくさん元気に飛び回っている。やはりこれらの小さな生き物が身近にあるとこちらの心まで軽やかになる。
最近、うるさいまでにカラスが鳴きながら飛び回り、時に鶏の卵まで取ってしまう。いなくなるのは寂しいが、ちょっとイタズラが過ぎる。
