今話題の9月新学期案。

私は反対です。

理由は色々ありますが。



賛成している人が理由の1つにあげる学習面について。

そもそもコロナによる休校措置によって学校に行けず学習が遅れている。

→コロナは第2波3波がある。ある専門家によると、夏の気温上昇や湿度で少し下火になり、秋頃からまた感染が増えるだろう、との事。

それだと、9月始業だとまた直ぐ感染拡大期に入り、休校になる。

ならば、夏休みは無くし、昔のように土曜日登校も使い、秋からの再休校に備えるべきでは。
それと同時に、学校の空調設備や自宅学習の環境も整える、等。



賛成派の理由その2、グローバル化について。

→グローバル化って何を差し置いてもそんなに大事な事なのか?(グローバル化による弊害もある。大昔だったら風土病で終わっていた。外来種の問題等も。)

それぞれの国にそれぞれの文化があり、環境、風土、考え方、仕組みがあります。

最近では何かとグローバル化と叫ばれて言われますが、世界は一つになるべく向かっているのでしょうか?

私はそんな世界はつまらないです。

そこに行けば色んな文化や町並みがあるから面白いのではないですか?
だから旅行して楽しいのではないですか?



知り合いの外国人が来日し、京都観光をした際、がっかりしていました。
京都全体が、いわゆる京都の町並みだと思っていたけど、違ったとの事です。

私達も海外に旅行して、町並みも文化も日本と変わらなければやっぱりがっかりすると思います。



話しは少しずれましたが。

グローバル化ってすべて同じにしていく事でしょうか?
そうしなくても、それぞれの国の仕組みの中で、他国と付き合えばいいのではないでしょうか。

ミスチルの歌詞にも、一つにならなくていいよ~認め合えばそれでいいよ~♪なんてありますが、本当にそうだと思います。

宗教や人種問題などもそうだけど、違いを同じにしようとするのではなく、尊重する事が大事なのではないでしょうか。



それに上手く言えないけど、9月新学期によって、日本人にとって何か大きな物がごっそりと失われてしまう様な気がしています。



余談の余談ですが、ずっと先の未来では私は人間は映画にでてくる様な宇宙人みたいな姿になっているのではないかと思います。

リモートワークや学習が進められ様々な事が機械化される。
→人は外に出なくなる、人と会わなくなる
→表情が無くなる。体型も変わってくる。


それと同時に、性差が無くなっていき、人間はどんどん中性化して行く。

→性差による役割分担もどんどんなくなっていって、差別と区別の違いも分からなくなり、全て差別だー!という風潮になる。と同時に、科学物質なども影響する。

あと、女性のキャリア問題やジェンダー問題も手伝って、
人工子宮、みたいなものが開発され、そのうち人間は自分のお腹で子供を産まなくなるんじゃないだろうか。

もしかしたら、いわゆる宇宙人の姿は人間の進化?の結果の未来の地球人の姿なんじゃ?と恐ろしい想像をしてしまう。



話しはだいぶそれてしまいました。

そもそもこの短期間にできる事ではないでしょうし。
問題も山積みだし、多分まだ多くの人が気付いてないような様々な所に弊害が出てくるのでしょう。
大なり小なり色んな歪みが生まれるでしょう。

賛成している人は、色んな事を想像してみました?

例えば今のままじゃ留年が全く行けず、海外からも人を全く呼べず。なら分かりますが。



以前は日本も9月始業だったなんて言われていますが、戻すならここまで社会が複雑になる前にすべきでした。
今はもう、複雑に絡み合い、大きな歯車が動いています。
それを大がかりに変える事を、この短期間でこの政府でこの時期にやるのでしょうか。