予約

2月6日にT病院の乳腺外科の予約の電話をした

電話に出た女性の方に事情を話し受診したい事を伝えると

「乳腺外科は予約がいっぱいなので早くても今月末になります」

「・・・」

一瞬絶句したが

「あの、申し訳ないですが前の病院で乳ガンだと告知されてて遅くても4月迄には手術をするように言われてますが、それでも月末まで待たなきゃいけないですか」

と言うと慌てて

「少々お待ち下さい」

数分待たされ

「それでは明日の13時でいかがですか」

「取れるんやん」と腹の中で思いながら

「お願いします」

7日にT病院受診へ



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乳ガン告知

2月4日、予約していた病院へ。この時はマンモグラフィの結果と何かしら違う検査をするんだろうと思っていた


でも、実際診察室に入ると私が椅子に座るなり先生は「このしこりですが、これはほぼ間違いなく乳ガンですから」とマンモグラフィの影像を見ながら言った


えっこんなに簡単に告知するか余りにも予想外すぎて涙すら出ない

続けて先生は「しこりの大きさは1～2㎝だと思います。遅くても4月迄には手術した方が良い。こちらの病院では設備がありませんので大至急設備の整った病院を受診して下さい。今、受診しても色んな検査もありますし手術も直ぐに出来る訳ではありません。どうされますか」

どうされますかって・・・はあっどうしろって言うのよ

私「どうされますかって言われてもどうしたら良いか分からないです」

今日、病院に来るまでに市内の乳腺外科のある病院を調べたら3つしかなかったその3つの病院の事を先生に話したら「新しい病院だから設備が整っている訳ではありません。手術する場合、医者の言いなりではなく話し合えて人間関係が作れる病院でする方が良い。」

そんな短期間に医者と人間関係作れると思いませんが・・・と腹の中で思っていると

先生「T市ならT病院が良いのではないでしょうか設備も整ってますし女医さんです」

T病院なら自宅から１番近い取り敢えずT病院に受診する事を決め、マンモグラフィ影像も貸し出してもらう事に


最後に先生は「受診して4月迄に手術出来なかったり困ったら私はM大病院に居ますから相談に来て下さい」

診察室を出て会計を待っている間、今まで涙も出なかったのに急に涙が溢れて来た泣きながら家まで運転して帰る





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病院からの連絡

人間ドックの翌日、病院から電話マンモグラフィの検査の件で至急伝えたい事があるらしいでも仕事で診療時間内に電話できず、結局連絡出来たのは2月1日


乳腺外科の先生の予約が取れたのは2月4日何を言われるのか怖いし、不安


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