茨城県 つくば市
家事代行&産後ドゥーラ
すとうけいこです
新しい年が明けて早くも2週間が過ぎようとしていますね。
皆さん、お正月はどんな過ごし方をされましか?
私は手作りのおせちを囲んでゆっくり食事をして
コタツでみかんを食べたり、愛犬と戯れたり
溜まっていたテレビ番組の録画を観たりして
昭和っぽいお正月を過ごしました!
そうそう、「手作りのおせちってすごーい!」ってよく言われるんですけど
実は私もそう思っていた中のひとりでした。
実家でおせちと言えば「買ってきたものを重箱に並び替えるもの」
だった私にとって「手作りのおせち」は憧れで
「難しそうだけれど作ってみたい!」とずっと思っていたんです。
そんな私がおせち料理を作るようになったきっかけは
義母が作った昆布巻きがあまりにも美味しくて
感動したからなんです!!
それからは毎年
義母と義祖母と私の3人で昆布巻きを作るのが恒例行事になりました。
昆布ににんじん・ごぼう・ニシンを巻いたものを鍋いっぱいに作り
大鍋でコトコト時間をかけて煮て
皆で意見を出し合いながら味付けしたこと
義祖母亡き今となっては良い思い出です。
その他には叔母に羊羹の作り方を教えて貰ったり
本やテレビ番組を参考に少しずつレパートリーを増やしてきて
今では「これが我が家のおせち」というものが出来上がりました!
「我が家のおせち」に無くてはならないもののひとつ
それがこれ『鬼すだれ』です。


これは夫の手作りで、もうかれこれ24年くらい使っているものです。
「家に竹があるから作ってあげようか?」と言う夫に
すかさず 「うん、お願いね!」と言ったら作ってくれたのです。
タコ糸は何回も交換していますが、竹の部分は全く傷みが無くまだまだ使えそう!
自然のものはすごいなぁと感心させられます。
鬼すだれを作ってくれた夫の為にも、納得できる我が家の味の伊達巻を作りたい!という想いで
試行錯誤した結果、ちゃんと卵の味がしてふわっとした食感で甘さは控えめな
「我が家の味の伊達巻」が完成しました!
おせち料理を並べると、色々なものがある中で一番先に無くなってしまうのが伊達巻で
作った私はそれを見るとニンマリしてしまいます。

今年も家族揃っておせち料理を食べることが出来て元気に一年をスタートさせることが出来ました。
そして、お仕事は
6日からはドゥーラサポートが始まっています。
この辺りの小学校や幼稚園は7日までお休みのところが多く
ご家庭に伺うと久しぶりに元気いっぱいのお子さま達にお会いして
元気なエネルギーをたくさん頂きました。
引き続きサポートさせて頂けるご家族様、よろしくお願いいたします。
今年新たに出逢うママと赤ちゃん。楽しみにしていますね!
