9月16日土曜日、晴れ

日比谷野外音楽堂へ

夏木マリさんの50周年を記念するライブ

豪華ミュージシャン集結

気温は高く、蒸し蒸し暑い。

夕方になっても蒸し蒸し感がすごい。

けれど！

不快指数を忘れてしまうほど楽しかった〜！！！

人がいる、空があり、音が鳴る

夏木マリさん

素敵な姐さん

髪型も衣装もお洒落だし、何より凄く似合ってらっしゃる！

個性的で自由で美しい。

1曲目が、ななななんと！

くら〜いくら〜いくら〜い♪

ジャニス・ジョップリン！

から始まり、次々と、、、

選曲がツボ過ぎる。

私的には憂歌団が聴けるなんて、超絶嬉しかった。

夏木マリさんのこれまでの人生を歌にしたブルース

「スワサントンブルース」

言葉選び、表現、

歩んできた道のり山あり谷あり

その時々での受け止め方、向き合い方、

戦争を止めてくれと叫ぶ心、

夏木マリさんの生きるパワーが一曲に映し出されていて〜

心ゆらゆら揺さぶられました。

私はてっきり、主役のマリさんが司会するような感じで進めてゆくのかと思っていたのですが、、、

ゲストアーさんが登場して、自己紹介しながら話して、歌って、次のゲストアーさんを招き入れるスタイル。

マリさんは時々絡んだり、ステージ袖でノリノリノッてたり、見守るように微笑んでたり。

そんなワケで、、、

この流れは、、、

岩沢さんのお話が聞ける！

と音楽以外のテンションも上がったワタクシ。

そんな楽しみ方もある。

ふふふのふ

そんなこんなで

ちょっぴり緊張気味な低音の魅力全開なお話を堪能して

お歌の時間

直前まで、何を歌うのかハラハラ？ドキドキ！

遮るもののない野外

空へ高く伸びる歌声

それから

マリさんと一緒に歌ったアレ^_^

岩沢さんのお歌から始まる

軽快なフォークロック！

おふたりとも楽しそうでした。

次の方を紹介すると、舞台中央から二人並んではけてゆくご様子。

笑顔で話しながら、、、何話してたのかなあ。

マリさんの手が岩沢さんの肩に優しく添えられていて〜ホンワカ。

チャボさんこと仲井戸麗市さんが最後に歌った

「Forever Young」

ボブ・ディランが息子さんへ想いを込めて書いた歌詞

「いつまでも若く」の「若さ」は、見た目や身体的なことではなく、純粋な心を意味しているそうです。

歳を重ねて色々なことが変化していっても、内なるものはそのままに生きて欲しいとゆう願い。

和訳の歌詞、良かったなあ。

「へイ、マリ！」と呼びかけるチャボさん。

ずっと内なるものが変わらないマリさんへ贈る、これからも、いつまでも、、、

ステージ袖で聴いていたマリさんが目に手をあてていて、、、拭っていたのかな。

ラストは全員で1曲を披露

ななななんと

クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルとは！選曲がツボ♡

沢山のアーさんのそれぞれの世界に酔いしれた、とっても楽しい音楽の時間でした。

バンドメンバーの方々の演奏がまた素晴らしく(とっても凄い方々で、聴けることに感謝)エモエモでした。

何度も何度も言うてまう、楽しかった！！！

終演時間には汗で背中びっしょり。

日比谷の空

仕掛けもパフォーマンスもない、音楽と少しのお話だけ。

そうゆう場所でイワサワールドを歌う岩沢さんが見たかった。

自由な空の下、空気に載って耳に届く大好きな世界が聴きたかった。

ひとつ、ねがひが叶った夜。

いつの日か、また聴けるかな。

夢はでっかく、根はふかく

(相田みつをさん)

最厚なHIBIYA