こんにちは。
サロンドホージュのKEIKOです。
9月に入りました。
先月から地震や台風など、さらにはお米も不足しているなど、何だか心がざわざわする日が続いていますね。
今も尋常ではない雨の降り方に何とも言えない感覚を覚えながら、被害に合われた地域の方はさぞかし心を痛めておられるだろうと思っています。
さて、意識が外側にばかり向いて、恐れや恐怖、心配の感情が集合意識となると、次々と事象化されていきますが、これは自然?災害に限ったことではありません。
私は子育てや夫婦関係でそれを嫌というほど経験しました。
例えば長男に何か問題なり、心配事があって悩んでいた時、「この子の問題さえ解決すれば、私の氣持ちも落ちつくのに…」と思い、それが解決すると、次は次男に別の問題が起こります。
○○さえ解決すれば・・・これが延々続くのですが、これは無意識のうちに、○○が解決したら次は別の何かが誰かに起こる・・・と設定していたのですね。
何も起きていない時から、何か起こるかもしれないと意識が向いてしまっていて、私はいつになったらこういった悩みから解放されるのだろうと、いつもいつも思っていました。
そんなことがきっかけとなり、いろんな占術を習ったりしていたわけですが、その時も家族の誰かの問題を解決するには?という意識でした。
家族の問題に悩まされいる自分が可哀そうとも思っていたくらいですが、幸い数秘術に出会えたことで今は本当に家族問題で悩むということがなくなりました。
本当に自分に意識がむいているので、とても氣もちが落ち着いています。
それほど、家族という呪縛に縛られていたのかもしれません。
さて、そんな私ですが、潜在的に「誰かのことについて考える」ことを設定していたのか、ここ最近は家族ではないけれど、近しい二人の人物の問題が交互に起きるのです。
そういった時は、なぜか私が暇(笑)な時なので、相談されると嫌でも意識がそちらに向いてしまうわけです。そしてそんな時に、この人が落ち着いたら、次はあの人に何かあるんじゃないか?と心のどこかで思ってしまうと、本当に起きてしまうのです・・・
これは、人生のドラマの1シーンと思って、さらっと流せばいいのでしょうが、問題が解決した!という瞬間がないまま、いつもフェードアウトする感じなので、繰り返されるパターンが多いのです。
何も解決していないのに、勝手にフェードアウトして連絡が来なくなるのは、あまりすっきりするものではありませんが、今更ですが本当に私に氣づかせるための出来事です。
私がそういった出来事を創っている・・・
このシナリオを書き換えるには、まず自分に再度目を向ける
ことが必要ですので、瞑想したり、書道(これも瞑想の一つになります)をして、自分に集中します。
先ほど、勝手にフェードアウトと書きましたが、これも実は私が自分のことに集中すると周りの現象がフェードアウトとしている感じです。
結局のところ、目の前で起きることに振り回されず、いかに俯瞰できるか・・・そして、自分に意識を向ける・・・これに尽きるかもしれません。
いつも悩みごとを抱えておられる場合、そこにどっぷりはまらずに、ちょっと身体をフワッと空中に持ち上げる感覚で、目の前に見える自分を見てみましょう。
意識的に今の自分そのものを見るためにその方法をよく使いますが、鏡に映った自分は実は鏡の中の自分。
本当の自分は俯瞰しないと見えないものです。
こんな時、俯瞰するための意識づくりに役立つのが水晶です。
次回は美しい水晶もご紹介していきますね。
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