続いて、土曜日の報告です!

学年順に書きます。

 

小5生国語は、模試の解説でした。

いつもの読解のように順番に読んでもらい、重要点に印をつけてもらいながら読みました。このような模試の問題をみると「難しい」と思いがちですが、予習シリーズも十分難しいので、構えることなく取り組めているのが良いなと思いました。

 

「失敗は誰でもする」と言う内容で、この後にきっと続くであろう、そして問題になるであろう「失敗した後にどうしたらよいのか」という問題の答えも初めは空白にしている人もいましたが、「それって、この直後に書いてるやつ数えたら、文字数合わなかったし、どこかで言い換えてると思って、少し後の文章で探したらあったで」と言っている子もいて、「空白のままにせずに考えたら、できるんだな」など、お互いが良い刺激になったのではないかと思います。

 

答えとなる根拠の文は分かり、線を引いたのに、選んだ選択肢は間違えているということもあったので、選択肢吟味も一緒にしていきました。

 

小6生国語は、学校は「時計の時間と心の時間」をしているということだったので、この後の進み具合が分からないということもあり、「天地の文」を少しした後、しばらく触れられていない中学国文法の予習、その後に少しテキストの読解をしました。

「天地の文」は教科書に出てきます。

「福沢諭吉ってなんかしってる!」「学問ノススメだよね」と言うと、「一万円札の人!もうすぐ変わるけど」と言っていましたが笑。

読みなれていないので、「東からのぼって西にしずむってあるけど、日輪ってなに?」「月が大と小とにかかわらずってどういうこと?」など一つ一つ現代語訳や書かれている意味を聞きながら進めました。

 

中学国文法は、今年まだあまり触れられていなかったのですが、学校が進む内容も少しずつ波にのってきているので(光村の教科書はどこに進むか分かりませんが、、)余裕がある時に少しずつ入れていきたいと思っています。

文節、単語の復習もしたかったので、自立語、付属語、活用がある語を取り上げました。「文節の時は、ての後ろで区切るんやったなぁ」などメモしながら進めてくれました。

 

「自立語」「付属語」の特徴、「活用のある語」は自立語で3つ、付属語で1つなど、これまでにしたことがある知識を整理しながら解いていきました。

 

中1生英語は2つありました。

どちらの学校も初めは、How many 複数名詞のから入りました。

例年中間テストがある場合は、ここが範囲の最後ということが多いですが、中間テストがなくても、ここまでが範囲になっているので、初めてのテストにしては範囲が広いですね。。。複数形のsのつけ方やsomeとanyの関係も復習しました。

英語の経験がないので、少し出し方のパターンを変えられると、「これ何??習った??」という質問が飛びます。

もっとたくさん問題を解いて、慣れないといけないなと感じます。

週末テスト対策での過去問も使いながら、また、質問にあがったことをまとめてプリントを作ったりしながら、出来るだけ効率よく解けるようになってもらいたいと思います。

 

テストが先の学校も含め、英語はテスト範囲が出ている学校も多いので、どちらのクラスも学校の問題集からの範囲とされているところから抜粋して作ったをしていきました。問題集が少し難しいので、単元バラバラの総合問題になっていると余計解きにくいかもしれません。でもテスト範囲全ての抜粋を解きなおすことで、「この単語覚えてないな」「これって何だったっけ?」というのが分かって良かったと思います。

これを活かして、過去問対策に移ります。

 

中2国語も2つありました。

15:40-16:20の方のクラスは、学校が今している「イースター島」は前回までに予想問題も色々終えているので、次にすることになっている文法(自立語付属語)のところをし、その後、枕草子の続きをしました。

枕草子は、学校のカリキュラム表がまだない時期に少しだけ予習をしていました。

カリキュラム表どおりであれば(イースター島をしている時点でカリキュラム通りではありませんが・・滝汗)、枕草子も期末の範囲に入ると思います。

文法は5、6年生の時にこの辺りの中学国文法の予習をしていたので、知っているけれど、去年中1で学校が全然触れなかったこともあり、ブランクがある感じではあります。でも進めると、「そうだった」と思い出していたので、比較的スムーズに進められています。枕草子も冬までは現代語訳や各季節「をかし」とされているものを見て言ったので、次回は冬から始めます。

 

17:40-18:40の方の中2生国語は、学校が教科書外の物語をし始めているということだったので、その物語から作ったプリントをしてもらいました。

学校でも問題が配られていたので、学校の先生が作った問題については完璧に頭にいれて丁寧に書けるようにしてもらいながら、丁寧に読み込むという意味でも私が作った細かな問題もしてもらって、テストに備えたいと思います。

 

後半はもう一つの国語で進んだという「100年後の水~」をしていきました。

キーワークは本文が抜粋なので、本当はいつも通り、私の予想問題で全体を見たうえでの問題を解いてもらってから、キーワークをしたいのですが、いきなりだったので、プリントを用意できておらず、キーワークで読んでもらいながらワークを進めました。ポイントとなるところもたくさんあるので、次回予想問題持っていきます。

 

中3生国語は、まさかの俳句が出ないことが範囲表で分かったので(期末テストの後テストをするらしいですね。。それなら次の中間テストの範囲にしてくれたら予習が進んでいる形になって助かるのに、どちらにしても覚えないといけないし、単元テストでするのは、嫌だなぁ。。と思いました。。テストに入れられないものは単元テストで出すって最近の傾向ですね。。あせる)、

 

対策が変わり、俳句が出ないのであれば、その大問1つ分他の文章の配点が高くなるということなので、一番採りにくそうな「批判的に読む」と「間の文化」の問題を解きながら、ポイントをおさえました。

それを踏まえて、週末の過去問となります。

授業と週末の対策でたくさん過去問にあたっていきます。

 

高2生は、隣がお休みでマンツーマンになったので、学校の進度を聞きながら土曜日はL3の復習をすることにしました。昨年度の学年末テストが終わった後、春休みも使いながら、各レッスン何度も読み、問題を解くと、テストの読解で間違えが少なかったので、出来るだけ繰り返したいなと思っています。

内容もですが、単語、熟語、文法についても繰り返します。

 

特に文法はコミュニケーションの方では、前回あまりマークしていなかったので、今回はメイン文法が何なのか、どうやって解くのかも毎回確認するようにしています。

テストで出ていた文章での熟語を作って小テストをしたいと思います。

 

今日も読んで頂いて、ありがとうございました。

けいこピンクハート