ヒノキの花粉がとても多くて、つらいですね。。
うちの子も目がジュルジュル、鼻をかみすぎて、よく鼻血出してます
土曜日の授業の様子です。
学年順に書きます。
新小4生国語は、今回は問題を解こうという姿勢があって良かったです。
今回は前回とは違い、説明文だったので、難しかったと思いますが、自分で考える姿勢があると、良く要点をつかめていて、「あそこにかいてあった」など探せていました。
この説明文は「なぜ春と秋に花を咲かせる植物が多いのか」という話題に対して、「夏や冬を暑さ寒さに強い種の形で過ごすため」という結論に対し、「植物はどのように暑さ寒さが来ることが分かるのか」→「夜の長さをはかる」
「夜の長さを計り、どうしているのか」→「二か月後の暑さ寒さに備えて花を咲かせて種を作る」と展開するものでした。
この展開を整理するのは難しいですが、全面的に全て一緒に読んで解いてと頼ってしまうと伸びないので、今回のように自分で読み返して考える時間が大切だと思います。
漢字辞典のひき方も導入しました。「部首も分からなくて、読み方も分からなくて、総画数数え間違えるから、ひけないやん」と言っていました
四字熟語もしました。模試などにむけて、ことわざなどの知識も入れていきます。
新小5生国語は、前回で予習シリーズ上の最後の予定で、説明文の続きの解説をしました。前回は将棋をするうえで大切にしていることがいくつか書かれていて、それに対する理由が詳細に書かれているところまで解説しました。
ここで大きく意味段落が切れることは、全員正解していました。
今回はその後の「近道で身につくこと、遠道しなければ身につかないこと」「一人で取り組むことの長所と短所、共同で取り組むことの長所と短所」が書かれている部分でした。
「近道するとどのようなことがおこるか」「筆者が将棋においては結局は一人で考えることが大切だと言っている理由」など、長い記述がたくさんあり、「長い記述は無理」とあきらめてしまっている人がいたり、書いてはいるものの外していたり、途中からキーワードが入っていなかったりなど、みんな苦しんでいました。
さすが予習シリーズ。記述も一筋縄ではいかないものが多いです。
予習シリーズに慣れている人達からは、中学になると「この記述って写すだけやん」と模試や別の教材の記述が簡単だという発言も出ます。
もう一回自分で枠を作って、書き直している人もいました。
色々カリキュラムを考えていて、この日は接続詞(少ししました)とその後、指示語の単独問題をする予定だったり、中学国文法も入れたい、などたくさんしたいことがあるのですが、予習シリーズをすると、それだけで時間が40分終わってしまうのが現状なので、今回の宿題は知識を入れるべくプリントで出しました。
もう少しするとスピードアップしてくると思います。
新小6生国語は、二人とも学校は詩をしているということで、教科書に入り始めた様子なので、次回の宿題は学校の教科書から「帰り道」を宿題にしています。
テキストから宿題にしていた物語を段落ごとに読んでもらって解説していきました。
今回も途中で「ヤバい!これ絶対間違えてる!」と言ってやり直したりしていましたが、お互いが良い刺激になって、宿題の精度があがっていくと思います。
主人公が「どきっとした理由」。星座に関心がなかったと分かる箇所。それが変わっていった箇所など、出来事や人物像、登場人物の表情など整理しながら読みました。
小6のはじめの知識である「単文重文複文」も昨年度終わりに引き続き、別プリントで復習しました。前回よりスムーズでした。
二人で協力してことわざ穴埋めをして、ことわざカルタ(あいうえをが出たら勝ち。まさかのあいうえおが入っていないハプニングが。。笑)をしました。
17:00-17:40新中1生国語は、他のクラスが前日したように2月頃予習した詩や初めに習う国文法である文節や単語を復習していきました。
忘れているところもチラホラありましたが、覚えていてくれているところも多かったです。表現技法(対句、隠喩)なども少しヒントを言うと出てきていました。
詩の作者名や形式も出題されるので、書けるようにしておいてもらうようにお伝えしています。
文節は「て」の後で区切るということや単語は「て」だけで区切ると言うことなども覚えてくれていましたが、過去の「た」など、単語での見落としがありました。
この辺りもきっと出題されると思うので、また確認したいと思います。
新中1生英語は、ホワイトボードでbe動詞の復習をさらっとした後、前回導入した一般動詞の復習をした後、宿題の解説をしました。
宿題解説をしていて、be動詞の文でdon'tと出てきていたり、一般動詞の文でaren'tが出てきていたり、be動詞と一般動詞の区別に苦戦しているなと感じたので、区別方法を再度伝え、ホワイトボードでいくつか練習した後、教科書本文も使いながら考え方を確認していきました。
誰もが通る道。。
それなのに、このbe動詞と一般動詞が両方同じレッスン1に出てくるcrown。。。
第一関門がいきなりきます。。。
覚えた方が良い一般動詞もチェックしていきながら、これだったら、どうなる?とホワイトボードでdon'tかaren'tかどちらを使うか確認していきました。
一般動詞覚えだしてください!
放送問題を意識して、フォニックスの練習もしました。
新中2生国語は2クラスありました。
どちらのクラスも教科書の内容をしましたが、17:40-18:40のクラスは1時間あるので、それに加えて、新中問2年のテキストから古文を初見で解きました。
17:00-17:40のクラスは、「アイスプラネット」を最後まで終わらせた後、教科書のその次の範囲である「枕草子」に入りました。
古文の入る前に1つ説明文があるかなとも思いますが、順序通りにいくと古文なので、古文から予習していきます。年間スケジュール出たら、教えてください!
小学校の時も少ししているので、初めてではない感じです。
でも、小学校の時は詳しくはしていないので、今回初めて「春」からおさえていきました。「今年の先生は文法もきちんとしそう」と言っていたので、また進みだしたら、ノートも見せてもらいたいです!
17:40-18:40のクラスは、まだ学校は授業に入っていないということでしたが、一応初めの詩(名づけられた葉)をさらっと復習した後、教科書「セミロングホームルーム」の次である「人間は他の星にうつりすむことができるのか」の説明文を初見で解いていきました。大きくつまることなく、段落や指示語など丁寧にとらえられていました。記述の書き方が不足していることはありましたが。。
説明文の後、国語2で進むであろう「助動詞」の予習分を覚えているか確認し、初見の古文に移りました。「助動詞」も選択肢があれば、形容動詞との区別なども含めて、間違えなく出来ていました。
ただ、まだ覚えられていないので、手書きの助動詞プリントを確認しておいてもらうのが良いと思います。
新中3生国語は、テストまでまだ間があるので、模試や実力テスト、入試にむけて初見の文を読んだり、教科書予習を初見で進めたりしています。
今回は初見の説明文を解説したあと後、学校の教科書の説明文を予習として初見で解いている続きをしました。
今回のテキストの説明文は西欧の言葉と日本語の違いが書かれており、それぞれの特徴であるキーワードを様々な言葉で言い換えている箇所が多く、それを整理しながら読む必要がありました。言い換え表現の文字数指定問題は良く出される出題形式なので、良い練習になったと思います。
学校の進むペースも分からず、中間テストがない分、どのくらい期末テストに盛り込んでくるかに加えて、国語の場合はどの文献を飛ばすかも分からないですが、とりあえず順番に詩→物語→説明文までは予習を終えました。
この後は、短歌にいくのか、古文にいくのか分かりませんが、どちらも暗記が必要な単元なので、初見の対策をしながら、少しずつ入っていこうと考えています。
国語も英語も予習が出来ている分、暗記事項を入れていったり、ミスが出ないように同じ問題でも繰り返したりというコツコツした練習をお家でお願いします。
数分時間があったので、文法の復習も少し入れました。
知らないことが多そうだったので、すきま時間を使って、1年生からの文法の復習も入れた方が良さそうです。
新高2生英語は、コミュニケーションの方をしていて前回する時間がほとんどとれなかった語法の問題から入りました。
1年生の時にした時制(完了形含む)の単元ですが、未来の表し方、未来のことも現在形になる時と条件の副詞節などでの間違えも多く、良い復習になっていると思います。語法問題集は小テストもあると思いますが、中間などにも範囲が膨大で出ると思うので、出来るだけ進めておきたいです。
コミュニケーションの方もまだ学校の授業は入っていない様子でしたが、一旦L2は止まって、L1の復習をしました。ワークをそろそろもらうのではないかと思うので、もらったらすぐ持ってきてもらえたらと思います。
今日も読んで頂いて、ありがとうございました。
けいこ