昨日は枚方市の中学校の卒業式でした!

私立小学校の卒業式もあり、たくさん写真見せて頂きましたデレデレ

おめでとうございます!

今週は卒業式ラッシュ。みんなの写真楽しみにしていますガーベラ

 

月曜日、火曜日の授業の様子です。

月火共に5年生国語クラスがありました。

月曜日は、五ツ木駸々堂の模試のやり直しと国文法の助動詞を導入しました。

新小6年の初めの回として行われた模試。

小6の五ツ木模試は圧倒的な長さですね。。。中学生も苦労し、練習に使えます。

3月のの模試の説明文はプラスチックについてでした。

構成としては意味段落①漂流するプラスチックゴミに住む生物、新たな生態系

②マイクロプラスチックが人体に及ぼす影響③プラスチックが経済に及ぼす影響

でした。五ツ木らしく構成がつかめると解けるタイプの問題でしたが、5年生にとってはかなりの分量だったと思います。

 

文章が長くなっている原因でもある例は何の例なのか、結局は何が言いたいのかを整理しながら読んでいき、各設問の答えがどこにあるべきなのか、考えていきました。

 

国文法の助動詞は、中入試にも模試にもよく出される範囲です。

中学国文法の予習と考えると、助動詞の前にもう少し押さえておきたいものがある人もいますが、月曜日は受験する5年生もいるので、順番を入れ替えて頻出の助動詞を導入しました。

中学では中2の終わり辺りにならう単元で、助詞の次に苦手な人が多いのではないかと思います。助詞も中入試や模試に頻出です。

各助動詞を説明した後、問題を解いてもらいました。

説明のプリントを調べながら、真剣。

火曜日小5クラスの読解は、予習シリーズから物語でした。

女の子の複雑な人間関係を描いた物語でした。

高学年の物語文は圧倒的に女の子の人間関係の話が多い気がします滝汗

難しい年頃ですねー笑

「マフラーはきのうほどわたしをホカホカした気分にさせてくれなかった。」→昨日何が起こったのか。分かる箇所を探す。

「さくらの枝にポツンと一枚だけ落とし忘れたかのような枯れ葉がついていた」→私の心情を表す情景描写。

「私が浮かれていたのがいけなかったんだ。だけど~」→学校でうまくいかなかった原因は分かっているけれど、完全に納得はできない。

 

のように鍵となる表現を整理しながら読んでいきました。

火曜日クラスは6年生の初めに出てくる知識である単文重文複文もしたいなと思っていましたが、時間が足りずでした!

 

小学英語クラスは、中1の予習をしたクラスと英検をしたクラスがありました。

中1の予習をしたクラスは、前々回導入したThis is /That isの疑問文否定文を復習し、前回導入した名詞の複数形やHow manyも復習した後、一般動詞の復習に入りました。しばらくbe動詞だけに絞って練習してきて、慣れてきたので、今度は一般動詞の練習です。

一般動詞の復習は、be動詞を忘れないようにする意味も込めて、be動詞の文も少し関連させて行いたいですが、様子を見ながら、厳しそうであれば、しばらく一般動詞だけ単独で行いたいと思います。

昨日の時点では、be動詞が時々混ざっても大丈夫そうでした。

ケアレスミスが結構出ていて、突如間違えてしまうので、ミスをしないように意識しながら解いてもらいたいなと思っています。

 

英検4級をしたクラスは、過去問をしました!

知らなかった単語、間違えて覚えていた単語を選択肢にメモし、ノートにまとめてもらうことにしています。5級に挑戦した頃に比べると「読める単語が増えてる!」と嬉しそうに挑戦してくれていましたウインク

 

広告長文は、WH疑問文に答えられるように意味を確認した後、答えとなる文章を探してもらいました。力をつけるためには細かな解説が必要なので、解き終わった後にはしますが、まずは長文のコツを思い出し、正答を出してもらうようにしています。

 

小4国語クラスは、予習シリーズ4年の物語と漢字辞典のひき方をしました。

物語文は、出来事や背景、登場人物の発言の理由などを前後の文から一緒に整理しながら読んでいくと、「意味わからなかった文章の意味が分かってきた!すごい!」と言っていました笑。

授業はそうでないとね笑

将来の夢の作文をおハルさんが「すてきな宿題」と言ったのはなぜか。

かなが作文に何を書いたの咲子ちゃんに聞かれたときに、「咲子ちゃんから教えて」と言ったり、「何を言っても笑わない?」と聞いたりしていた時の気持ち。

など、整理しながら読んでいきました。

意味段落を考える問題も、登場人物の入場を考え、「よく考えたら分かる問題ばっかりやなぁ」と言っていました笑。

漢字辞典のひき方は部首引き、音訓引き、総画引きを導入しました。次回実際の漢字でしてみます。

 

小4国語クラスは、この後しばらく空いてしまうことを考え、まずは学校がいま進んでいるところを予想問題を進めて残りを宿題に出来るくらいまで解説し、そのあとは新小学問題集のテキストの説明文の続きをし、

それを終えたら新しい説明文の難しい箇所を一緒に整理し、残りをお休みの間に出来るようにしました。新しい説明文は、本格的な説明文ですが、自然を制御しようとする人間にとっての洪水と昔の人にとっての洪水など、整理したところを再度読み直し、どこに設問の答えがあるハズか論理的に考えながら解いておいてもらいたいなと思います。

 

中2クラスは、五ツ木模試の解説をしました。

中学生も五ツ木の国語は難しいですね~小学生の五ツ木駸々堂のように圧倒的に長いという印象はないので、慣れだと思うのですが、模試データの平均点も国語はかなり低いですね。

解説していくと、かすっている問題が多く、「これ、めっちゃ惜しくない?ちょっとわかってる間違え方やんな。」と言っていました笑。

確かに、もう一歩で正解という答えが多く、それが正解であれば点数や偏差値も大きく変わってきただろうなと思います。

 

前回の模試は解説をしているときに、そのようには感じなかったので、向かっている方向性はあっています。丁寧に解説をうけることで、不思議なくらい解けるようになるので、学校の合間を縫って初見の文章を繰り返したいです。

 

今日も読んで頂いてありがとうございました。

けいこピンクハート