今週後半は、子どもが発熱し、検査ができる時間までの授業を一旦キャンセルさせていただいて、お休み、振替かオンラインにさせて頂きました!

ありがとうございました。

そして、申し訳ないのですが、オンラインは、グループレッスンの方も全てマンツーマンになるため、なかなか全ての方々の時間数が確保できない現状があります。。

オンラインは自宅でしているので、対面レッスンを教室でする直前直後には組めず、どうしてもまとまった時間のある土曜日のお昼休みか日曜日になりますが、ご理解頂けると幸いですあせる

 

土曜日の小6国語クラスは古文と文法を進めました。

古文は土曜日クラスみんな初見のものを2文読もうと考えていますが、授業回数や隣との関係によりそれぞれで順番を前後させています。

次回は、中1テキストからの説明文を挟みたいと考えていますので、その後2文目の古文となる人もいます。それぞれの中学の教科書の初めの詩も近々導入し始める予定です。

前回と同じように歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直す方法をいくつか復習した後、古文を音読し、現代語訳を考えながら、設問を解いていきました。

問題になっていない歴史的仮名遣いに印をつけてもらったり、「この動作の主語は誰?」など、設問になっていない問題も聞きながら進めていると、「まだ間違えるけど、なんとなく分かるな。こうやって解くんかぁ」と言いながら解いてくれていました。文法は、そろそろ中1の初めの方も復習したいなと考えていたので、新中学問題集の文法のページを使ってみました。

問題集の中の文法のページは多くないので、文節、単語、自立語付属語、名詞の種類、品詞、識別など1年生でならう様々な単元が含まれていて、6年生には、かなり難易度は高いと思いますが、これまでの知識を総動員して、「自立語で活用があるといえば用言だから動詞形容詞形容動詞を見つけたらいいってことやな」とか「体言ってことは名詞やろ?「が」がつけられるやつをみつけるってことやから、これしかないんちゃう?」など、かなり考えながら解いてくれていました。

すごいな~みんな笑ウインク

 

小2国語クラスは、説明文の解説をし、その後、説明文の時に詰まった接続語を取り上げて行いました。2年生3年生のテキストではまだ「順接、逆説、添加」のような言葉は出てきていませんが、「だから」の説明として「前の文の内容が理由で、当然後の文のような結果になる」というような説明を選択肢で選ぶような形の問題は出だします。それぞれの接続詞の役割を考えるきっかけにしてほしいなと思い、

 

「たとえば、ってどんな時に使う?つまり はどんな時に使う?」など聞き、作ってくれた例文を使いながら接続語の役割を考えていきました。

次回は、役割も書いた接続詞の手作りプリントをしてもらおうと思います。

 

土曜日5年生国語クラスは、先週から選択肢吟味が必要な少しややこしい説明文に挑戦していましたが、最後、答えを選んだ理由もばっちり正解で締めくくってくれました。論理的に考えて、説明してくれる姿勢はさすがだなと感じました。

そのあとは、土曜日クラスも段落の要約の例題をしました。

メインで書かれている投票システムについての文を要点と考えがちですが、その投票システムは何の例として出されたのか考えてもらうと、「ほんまやな、そらそうやな」と正答を導き出していました。

 

中1中2生は学年末テストが近づいてきました。

チャレンジテストなどはありましたが、定期テストに関しては、前回のテストは2学期期末テスト。3学期は学年末テスト1回しかないので、範囲が広いです。

実力対策や英検対策をしていた人も本格的に学年末テストの対策に移りたいと思います。特に中2生英語は、比較、受動態と中2の山場となる単元がたくさん出てきます。受動態や現在完了は少し前までは3年生で習う単元だった混乱しやすい単元なので、しっかり押さえる必要があります。

中3生は、私立入試まで一週間を切りました。

一番遅かった卒業テストの学校も卒業テストが終わり、私立の過去問に本腰を入れられます。卒業テストが早かった人は、5年分の過去問解説が終わりますので、解説を思い出しながら何度も解きなおしてほしいと思います。

単語も単語として覚えるとなかなか頭に入りませんが、長文を何度も読んで文脈でつかんでしまうと意味が頭に入りやすいです。

授業で過去問を解説していて、私の質問に答えられなかったり、訳の具合が怪しかったりして見えてきた抜けに関しては、大問が終わるたびにテキストで振り返るようにしています。私立まであと少し。

私もこの週末いろんな学校の過去問を解いておきたいと思っています。

今日も読んで頂いてありがとうございました。

けいこピンクハート