公募推薦が始まり、入試シーズン本格化ですね~!

みんな直前は新しい問題はせずに、これまで解いたことのある過去問でイメージを高めてもらっています。終わった後、持って帰ってきてくれる問題用紙を見ると正答率が分かるので、開くのもドキドキ。の入試シーズン。

全員「今持っている力は出し切った」と言えるように、持っている力が出し切れるように祈っています。この後、中入試、高校入試、大学一般入試と続きます。

 

金曜日、土曜日の報告です。

枚方、八幡の期末テスト直前になっています。

中3英語は、学校から覚えるべき熟語の指定がある学校以外は、一通りテスト範囲の重要熟語を穴埋め形式で書き出した問題をして、してもらいました。

詰まったところは、本文の内容と手らしい合わせながら、頭を整理しました。

中3国語は、「奥の細道」「論語」「情報」「万葉集、古今和歌集、新古今和歌集」あたりが範囲になっているところが多いです。

学校も授業数的に走りながらの授業になっている様子だったので、私もたくさん説明を入れていますが、「和歌」や「古文」など覚えなければならないところをまだまだ覚えられていない印象です。

中2生は、「平家物語」「小説」「説明文」「文法」「情報」などが範囲になっていますが、文法に苦しんでいる印象があります。金曜日、土曜日と問題にあたってもらって解説して、大分理解度は上がってきています。

日曜日の自習でも確認したいと思います。平家物語でおさえるべきポイントを頭にいれてしまわければなりません。

中1の英語は、「現在進行形」「過去形」が範囲となっていて、ここに「 be動詞の過去」が入る学校もあります。現在進行形にならない状態動詞が混ざっていた場合にそれを見分ける力がついてきています。

逆に、疑問詞を使う場合の疑問文の作り方で基本的な間違えをしている子が結構いました。みんな「あれ、これおかしいよ~」というと、「あっ!」と直していましたが、少し前まではしなかった間違えなので、気になっています。

様々な知識が出てきているので、処理が追い付いていないかもしれません。

自習もあるので、そのあたりの問題も用意して、注意してみるようにします。

小6国語クラスは、模試や問題集の説明文解説の後、前回に引き続いて品詞の練習をしたクラスと作文の構成をしたクラスがありました。

解説する前は、「記述が難しかった~」と言っていましたが、一緒に読んでいくと、「これ、記述、ぜったいここらへんに答えあるやんな!答え言わんといて~!多分自分で分かるわ!」と意見ががらりと変わっていました笑

模試の記述は文字数やキーワードが与えられている場合が多いので、答えにたどり着きやすいです。反対に選択肢は、紛らわしい選択肢が多く含まれているので、選択肢吟味が難しいことが多いです。

品詞は、前回の品詞分類表を見ながら行おうと思い、「用言3つ言ってみて~そして、その用言を説明するものは何だった?」と表を出すと、頭の中に表が出来上がっているようで「用言は動詞、形容詞、形容動詞やろ?それを説明するのは副詞やな。」と答えられていて、「さすがやな!」と感心しました笑。

久しぶりに名詞の種類を復習すると「あったな~!固有名詞!数なんとかやなぁ~」と思い出していて、この辺りは定着しつつあるなと思いました。

しばらくカードを入れる隙間がなかった小6クラスですが、プレテストに「ことわざ、慣用句」など出る学校が多いこともあり、疲れた後はカードを入れているクラスもあります。

小学英語は、前回の頻度の副詞の復習の後、いつも通り動詞の練習をし、そのあと、前置詞を導入しました。各単元完結ではなく、英語は積み上げの教科なので、どの単元でも動詞が出てきたり、疑問文否定文がでてきたりしますが、毎回動詞をいれていることもあって、知識が積みあがってきて、基本的なところで疑問をもつことがなく、書く単元に集中できるようになってきています。

小2クラスは、読解の後、ことわざなども含め、語彙力の問題をいくつか解きました。読解力がついてきて、小3教材に移ろうとしているクラスが増えてきてたので、語彙力をもっとつけていきたいなと思っています。

今日も読んで頂いてありがとうございました。

けいこピンクハート