手術当日の予約時間は8時30分で、診察~手術の流れです。
朝起きて6時にはコップ一杯の水を飲み、テレビを見ながら、朝食を食べに行った主人を待ちます。
クリニックまでは、行きは歩くことにしていました。
朝早いのに、ロビーのソファーには何人も患者さんがおられました。
ショッピングモールの一画にあるとは思えないようなオシャレな空間です。
少し待ち時間があり、銀座で受けたのと同じ検査をします。
またしばらく待ち、診察へ。
「鹿嶋先生いた!!」
院長に手術をしていただけるかは分かっていなかったのですが、ホッとした気持ちになりました。
(実際、手術して下さったのは、ほかの先生かもしれません)
麻酔の先生の説明を聞いてしばらくしたら、中の準備室に呼ばれました。
上半身だけ手術着に着替え、帽子をかぶった後、麻酔のルート確保の為に点滴をします。
横になって待つ間、カーテン越しですが一人手術室から出てきて回復室に入られた感じが伝わってきました。
少しして付き添いの方が呼ばれて、「麻酔から醒めて、パニックを起こす人もいるので見守っていてくださいね」
というような事を言われていました。「手術したことが分からず、眼のガーゼを取ってしまうかもしれないので」とも
言われていました。こ、こわい・・・
私はどうだろう??と思いながらも、手術自体は怖いと感じていなかったので、
看護師さんに誘導されると足取りも軽く、手術室へ入りました。