帯広市には、現地に行かないと食べられないご当地グルメがあります。元祖豚丼の店「ぱんちょうの豚丼」とインデアンカレーです。ニヤリ

 

 豚丼は今ではどこでも食べられますが、元々は、帯広駅前にある「ぱんちょう」の名物丼でした。この店の炭火焼きした大きな豚肉が載った豚丼は、美味しさが一味違います。この店は、1店舗しかないし、物産展にも出店しないので、帯広市に行かないと食べることができません。

 

 インデアンカレーは、カレーショップ・インデアンで食べることができます。カレーショップ・インデアンは、帯広市に本拠があるローカルチェーン店で、帯広市内と釧路市内の繁華街にいくつもありますが、物産展に出店しないし、レトルトパックも販売していないので、現地に行かないと口に入りません。

 

【インデアンカレー まちなか店】(西2南10)

*インデアンカレー普通盛りは、528円)(税込)です。

 

 インデアンカレーは、食べ進めるうちにやみつきになり、一度この味にハマると、ふと思い出して無性に食べたくなるような味です。ラブ

 

 インデアンカレーで腹ごしらえしてから、帯広市在住の知人に教えてもらったワインが飲める店「ポンドゥー」に足を運びました。

 

【ポンドゥー】(西2南10)

 

 この店は、東京都出身で、2年前に帯広市に移住してきた夫婦が、昨年12月に開店しました。

 

 東京ではイタリアレストランで働いていたという奥さんにワインについて教えてもらいながら、十勝で開発されたワインブドウ「山幸(やまさち)」を使って醸造した、「さねんころ」のスパークリングワインをいただきました。ニコニコ

 

【さねんころ ももいろロゼ スパクリング】

 

 十勝の食材を使った料理をつまみにワインを飲んでいると、帯広に移住してきた常連さんが集まってきました。ご主人も、元々はウエブデザイナーとして働いていたとのことで、リモートで働ける人たちが帯広に移住してきているとのことでした。