中国の不動産バブルがいよいよ崩壊しそうなので、先月は、中国株を含む投資信託をすべて売却しました。
【解約した中国株を含む投資信託】
● 新生・フラトンVPICファンド
● サザンアジア・オールスター株式ファンド
それと合わせて、毎月分配ファンドのうち無分配型への乗り換えができない次の投資信託を売却しました。
【解約した毎月分配型の投資信託】
● DIAM高格付インカム・オープン・ファンド
● フロンティアワールド・インカム・ファンド
売却代金は、合計で1,200万円程度になります。
金融商品を売却した後に気を付けたいのは、慌てて他の金融商品を購入しないことです。特に大きな損失を出した後は、損失を取り戻したいという焦りから、ハイリスクな投資をし勝ちですが、私もそれで失敗してきました。![]()
現在は、歴史的に見て日本は、株高・円安の状況です。日本経済の先行きは、少子高齢化、人口激減と少しも明るくないので、長期的な視点で日本に投資することはできません。![]()
世界経済に目を向ければ、為替リスクとカントリーリスクはあっても、米国の優位は揺るがず、インドも現在の中国をキャッチアップすることの2点は確実性が高いように思います。
そのため、フィデリティ・USリートファンドとイーストスプリング・インド株式オープン・ファンドを仕込んでいます。
USリートファンドは、既に十分仕込んだので、来年1月からのNISAは、インド株への投資に全力集中するつもりです。