2021年7月23日から8月8日に開催された東京オリンピックは、2年前の今日が最終日でした。

 

 マラソン競技の会場として、8月の東京は暑すぎるという理由で、男女マラソン競技の会場となった札幌市では、日中の最高気温が27度程度でしたが、期待されたほどの涼しさにはなりませんでした。

 

 2年前も暑い夏になりましたが、今年はそれ以上です。

 

 東京都心は、今日も最高気温が35度を超える猛暑日になり、年間の猛暑日が17日目となって、過去最多になりました。びっくり

 

 7月の猛暑日13日間のうち、7月24日から31日まで8日間連続の猛暑日となり、8月の猛暑日も4日間になったので、2年前の東京オリンピックの会期に重ねると、全17日間のうち12日間が猛暑日だったことになります。びっくり

 

 2年前も暑かったですが、今年の暑さはケタ違いなので、東京オリンピックが今年でなくて本当に良かったと思います。

 

 東京オリンピックの運営が余りにも酷かったため、今後、オリンピックの開催気運が盛り上がることはないと思いますが、真夏の日本でオリンピックを開催することは、今後は無理になるでしょう。