坂本直行氏(1906~1982年)は、北海道出身の画家で、六花亭の包装紙の原画となった草花の絵は広く知られています。
今年3月20日に、札幌駅前通地下歩行空間で「蒼い画廊」(大通西10)が展示会を開いていたのですが、そのとき、「蒼い画廊」が坂本直行氏の遺族から草花の絵柄の原画を買い取って、額装の準備をしていることを知りました。![]()
その後は、メールや電話で進捗状況を確認していたところ、先日、次のメールが届きました。
【坂本直行氏 花(水彩画)の件】
花の作品「こまくさ」「エンレイソウ」「かたくり」「みずばしょう」
作品の額装が済み、ご覧頂けるようになりました。
お時間が出来ましたら、どうぞお越しくださいませ。
そこで早速、足を運びました。額装が済んだ作品は、次のとおりです。
【額装された草花の絵】
*左上から順に、「みずばしょう」、「こまくさ」、「エンレイソウ」、「かたくり」
予想していたより大きな絵で、部屋に飾るにはちょうど良いサイズです。![]()
「こまくさ」を33,000円(税込)、「エンレイソウ」を22,000円(税込)で買いました。「こまくさ」は、直筆の水彩画でサインも入っているのでもう少し高くても買ったと思います。
「エンレイソウ」は、構図と筆遣いが絶妙で、良い作品が手に入りました。![]()
【自宅に持ち帰った作品】

