3月13日に公募売出価格2,758円で仕込んだ三菱商事(8058)は、その後ずっと株価が低迷し、一時期は買値よりも1割近く値下がりして、損切りを覚悟したほどです。ところが、ここにきてようやく株価が手数料負けしない水準に上がってきたため、売却しました。2,820円で約定し、手数料と税金を差し引いて3,655円の利益が出ました。
 一時期は、3万円近くの損失を覚悟した銘柄だけに、わずかながら利益が出たので十分満足です。こういうのを「やれやれ売り」と言うのかも知れませんが、日本株については保有量を減らしたいので、損切りしないで売却できただけでも儲けものでした。