日経平均は今日も下げ止まらず、2月26日の終値18,216円からは5.5%の下落となりました。
一ヶ月間の高値と安値を比較すれば、5%程度の変動は珍しいことではないので、これだけならそれ程深刻な事態ではありませんが、問題になるのは、この先だらだらと下げ続ける場合です。昨年春から夏にかけての株価下落時には、日経平均は4月7日の17,563円から6月13日の14,219円まで2ヶ月余りの間に19%も下落しました。当時は、原油価格も高騰していたので、世界経済への影響が懸念されていました。しかしながら、今回は、世界的に株価が高値を更新する中で、中国上海株の大幅な下落が引き金になっての株安の連鎖なので、株価がある程度下がれば市場心理は落ち着きを取り戻すと思います。監視銘柄が十分に下げてきたら、買っておくつもりです。
一ヶ月間の高値と安値を比較すれば、5%程度の変動は珍しいことではないので、これだけならそれ程深刻な事態ではありませんが、問題になるのは、この先だらだらと下げ続ける場合です。昨年春から夏にかけての株価下落時には、日経平均は4月7日の17,563円から6月13日の14,219円まで2ヶ月余りの間に19%も下落しました。当時は、原油価格も高騰していたので、世界経済への影響が懸念されていました。しかしながら、今回は、世界的に株価が高値を更新する中で、中国上海株の大幅な下落が引き金になっての株安の連鎖なので、株価がある程度下がれば市場心理は落ち着きを取り戻すと思います。監視銘柄が十分に下げてきたら、買っておくつもりです。