人生は未来に繋がっていく行いを、自らの頭で考えて積み重ねていかなければ意味がない②の続きになります。
JOKER銘柄と恋愛マニュアル
ウォーレンバフェットの名言に
「カトリック教徒の結婚のように投資をしなさい
一生添い遂げるつもりで」
があります。
「カトリック教徒の結婚のように投資をしなさい
一生添い遂げるつもりで」
があります。
私の持論ですが、自分の金と時間を注ぎ込む対象は株も女も誠実で正しい判断ができ行動力があるのが条件です。
その条件がそろっているからこそ一生添い遂げるつもりで投資ができるのです。
ウォーレンバフェットの名言に
「人を雇う時には、誠実さと知性、行動力という3点に着目せよ」
というのがあります。
というのがあります。
この3点で人を雇うときに最も重要なのは誠実さです。
理由は不誠実な人が知性があり行動力があればそれは関わった人を滅ぼす凶器にしかならないからです。
理由は不誠実な人が知性があり行動力があればそれは関わった人を滅ぼす凶器にしかならないからです。
しかし、人と関わっていく上では、やはり知性と行動力の2点もかなり重要です。
日本のことわざにも「馬鹿ほど怖いものはない」とうのがあります。
馬鹿は次の瞬間に何をしでかすか予測がつかないから怖いのです。ドイツの詩人で故人のゲーテも
「行動力のある馬鹿ほど怖いものはない」
と言っていますが、馬鹿で行動力があるから無差別殺人などが起きるのです。
「行動力のある馬鹿ほど怖いものはない」
と言っていますが、馬鹿で行動力があるから無差別殺人などが起きるのです。
こうやって見ていくと、人生で生きていくうえで、人や株で投資をする時の判断として「誠実さ、知性、行動力」は最も注意し精査しなければならない要の3点と言えるでしょう。
投資を行っている人は、人それぞれ自分が興味を持っている株の銘柄をカテゴリー事に分けて監視しているのが普通です。
私も銘柄の分類を行い数百銘柄登録していますが、その中にJOKER銘柄というカテゴリーを作っています。
JOKERと言えばトランプの遊びの一つに広く知れ渡っているババ抜きがあります。
ババ抜きは最後までJOKERを持っている人が負けになるルールです。
ババ抜きは最後までJOKERを持っている人が負けになるルールです。
JOKER銘柄にリストアップにされている銘柄は、事業に将来性がなく赤字または純利益が5億以下で、買えば損失をもたらすのが必然で絶対に投資してはいけない銘柄を登録しています。
よくブログや掲示板、ツイッター等でJOKER銘柄を購入し、損失を被ったとか破産したとか喚き散らしているのを何度も見ています。
しかし、物の価格は需要と供給の接点で決まるのです。JOKER銘柄を購入してしまう人は、その人自身もJOKERでJOKER銘柄と同じレベルだから取引が成立してしまうのです。
JOKER銘柄は事業の先行きが不透明だが経営者の裏付けのない口車によって株価が乱高下し、眼力がない人が見たら、株価の乱高下を利用して儲けられそうな誘惑をしかけてきます。
買ったら儲かりそう、と口には出さなくても、心の中で思ったり頭で考え始めると、それは地獄への入り口に立っているのと同じ状態になります。
一度そのように考えてしまったら、それなりの忍耐力がなければ、その誘惑を振り切る事はできません。
JOKER銘柄と恋愛マニュアル②に続きます。