1959 Chevrolet Apache Rrローダウン・Cノッチ加工・切断・R3

レッスン3「溶接」

MIG連続溶接&単発溶接。
熱を入れてがっちり接合
&見た目も少々😀。
ボックス補強で万全を期した。

1959 Chevrolet Apache
Rrローダウン。Cノッチ加工・切断。
Cノッチとは？
説明しよう～。
車高を落とす、ローダウンすると
落した分、ホーシングの位置があがる。
その為、ホーシングがサイドフレーム
（サイドメンバー）へ当たってしまう。
最低でもコブシぐらいのクリアランス（隙間）
がないと、バウンドした際に干渉してしまう。
そこで、そんなら当たるとこ
切っちゃえばいいじゃんか～～
その通り～～～
ぶった切る形がCの字だから
Cノッチ。今はコの字、富士山型が支流。
昔は丸を半分にぶった切りして
この部品を手作りして使ったから
Cの形をしてる物も多い。だからCノッチ。
そ・・・そんな事して危なくね！
アブねぇよ！
だから念書を書いてもらう？？？
いやいやそうじゃなくて(-_-;)(笑)、
補強プレートを入れたり
強度を考えて、溶接なども
キッチリ行わないとならない。
熟練を要す作業なのだ。
Frはもっと危ないよ・・・・。
ようは、ニコイチとかサンコイチとか
ひと昔前のヤバイ事故修復の技法だな。
散々やったからなぁ～～～。
まあだから依頼される。
得ないの知れないビルダー？アーチスト？
より本職の鈑金屋でやってもらう方が
良いか悪いかを決めるのはあくまでYOU。
客が決める事だ！
沢山のオーダーありがとう。