900円で買った
FernandesのFGZです。
ネックの状態が
大丈夫そうなので、
このギターは使い物になると
踏みました。
ので、
リペアを進めてみます。
今回は
お掃除を中心に。
いつも、
このような環境で
ギターをいじっています。
フローリングでやるので、
床が傷だらけです。
何か敷かなくちゃ…
手始めに、
コントロールパネルを
開けて見ました。
安っぽいですが、
配線はいじられていなそうなので、
たぶんここは、
ジャックだけ直せば
音は出ると思います。
セレクタースイッチには、
YM-50と
シールが貼ってあります。
製品名?でしょうか。
なんだか、
飛行機の名前みたいですね。
このセレクターは、
↑
ボディに止めるネジが
1本欠品(写真の左側)
していましたので、
↑
合うネジを探して、
止めてあげました。
実はこのネジ、
コントロールの
裏パネルのネジです(笑)
ちょうど同じサイズだったのと、
裏パネルのネジなら、
1本くらい無くても
別に困らないので、
拝借いたしました。
ギターのネジは、
案外、他の部分のモノが
転用でしたりします。
トレモロスプリングの蓋も
外してみました。
汚いですが、
特に悪いところは無さそうです。
購入時の説明に、
書いてありましたが、
たぶんこれでオリジナル…
なのではないでしょうか。
ではお掃除に。
弦を外して、
水拭きです。
結構ホコリっぽくて汚いので、
容赦無くやります。
スプリングキャビティなども
ホコリがたまって汚いので、
雑巾を突っ込んで
無慈悲にゴシゴシ。
高いギターや
ビンテージなら別でしょうが、
普通のギターなら、
こんな水拭きを
ちょっとやそっとした位、
どうってことありません。
指板は
いつものレモンオイルで。
すごく簡単にですが、
お掃除は一通りしましたので、
今度は弦を張って見たいと思います。