こんにちはー。
タイの旅のお話しの続きをさらっと。
タイ旅から時間も経ち、旅の余韻も消えてきたころですが、
何かを綴っていこうかなと。
タイに到着後、
タクシーで昔少し住んでいた町のホテルへ。
バンコクのフアマークという町で、
もう7年くらい前の世界一周中に
妻と2人でその町でマンション借りて、
プチ語学留学をしてたんですね。
今回は空港からタクシーで、
その町まで向かう道中を彩る景色が
たまらなく懐かしい。
「タイにようやく帰ってこれた(;ω;)」
っていう喜びは突き上げてくるのに、
ここまで無事に家族と来れたっていう第一関門突破できた的な
安心感で心拍数はむちゃくちゃ下がっていくっていう不思議な感覚でしたわ。
「なにこのリラックス感!?」
子供達連れてタイに行くっていうのは
一つの夢でもあったんですけどね、
案外夢が叶ってる最中って冷静だったりするもんですよね。
そういや、うちのお店オープンさせた時も、
ひとつの夢が叶ったはずなのに、
意外と冷静だったなぁ。
叶うまでには過程があって、
急に夢が叶うってわけじゃないからかな。
宝くじ当たるのは急だから別だろうけど。
それで翌日には僕と妻が毎日のように利用してたフアマーク駅からモノレールに乗ってみる。
前に住んでたマンションが見える。
横にいる子供達に目をやって
「俺らも歳重ねたんだなー」と。
変わらないものを見ながら、
変わった自分たちを見つめ直すと
年月の経過をよくよく感じるもんですね。
不思議なもので。
フアマーク駅にて
その後はバンコク内とは言え、
子供たち連れて過去の自分たちの足跡を辿るのは
ハード過ぎて、
そう実感する瞬間は
そんなになかったけれど。
今回の住まいも行ったことのない町だったし、
ほぼ子供たち中心の旅だったから
ただただ町を散歩したり、
公園行ったり、おもちゃ屋行ったり、猫カフェ行ったり。
それが僕にとっても逆に新鮮で、
今まで知らなかったバンコクの姿を少し見れた気がします。
いつかまた
昔みたいに
屋台飯めっちゃ食べて、
夜までナイトマーケットで遊んでとかしたいとは思うけれど、
それはまた来年もしくは再来年!
もしくはさらに先かもしれませぬ。
でも子供たちのことを考えると、
徐々に徐々に慣れさすのに
越したことはないだろって感じで。
子供の歩幅で歩いて行きながら。
人生焦らずいきましょう。
(毎日やってるナイトマーケットにて)
しかも旅ってのは楽しみを残しておく方が、
次行くモチベーションになりますからね。
僕は僕で
中学生時代からの友人とバンコクで落ち合って遊んだり、
さらに別日でその友達の彼女(タイ人)も合流して
うちの子供たちと遊んでくれたりしたんで、
それも最高な思い出。
子供たちもタイでタイの女の子と触れ合って
貴重な経験しただろうな。
そんなこんなで
家族初海外第一章バンコク旅は
終わっちゃいましたが、
やっぱ思い切って行ってみるもんですね。
得るものがデカすぎる。
失うお金もデカいけどΣ(゚д゚lll)
夢のひとつである家族で世界一周には
少し前進したかな。
(こやつ旅人になりそうな予感)
そして
帰国してからは
2人とも前にも増して
世界の国々に興味持ち出して、
毎日のように世界中の国旗を眺めていますw
上の子も以前に増して元々していた英語の勉強を頑張りだし、
下の息子まで自主的に英語勉強し始めた。
息子なんて出発前はオムツも外れてなかったのに、
帰国してからは
「タイ行けたからシュウ(自分の名前)はもうお兄さんになったから」
なんて言い出して、
もう完全に外れちゃいました。
大人も旅をすると成長したりするけれど、
子供なんて伸び代しかないから
大人には理解できないくらいの
スピードで成長を遂げるんだろうな。
目に見える部分も見えない部分も。
次はバンコク離れて田舎へGo!!だな。
では、また次回(๑>◡<๑)
あざっす!
(帰国便に向かう電車内では
だいぶお疲れでした)