英語翻訳の需要 | 花鳥風月~海外経験を通して日本を見つめ直す

英語翻訳の需要

収入が不安定だったのですが、
継続的に映像翻訳の仕事が入るようになり、安定してきました。

SSTを使って字幕翻訳をすることもあれば、
タイムコードを入れてべた訳をすることもあります。

以前は字幕翻訳をもっとやってみたいと思っていましたが、
字幕でも、旅番組などはあまり中身がないので、
社会問題やビジネスを扱った番組のべた訳の方が、やりがいがあって面白く感じられます。

インタビュー番組の場合、英文スクリプトがない場合が多く、訛りのある英語などを
部分的にネイティブに聞き取ってもらってから、翻訳しています。
ニュージーランド・オーストラリア英語の聞き取りが苦手など、自分のリスニング力についての発見もありました。

グローバル化が進み、大企業での英語対応 内製化の影響で、
ビジネス一般の英語翻訳の需要がかなり落ちてきたなと感じます。
2014年の確定申告では、2013年から比べて、かなり収入が落ちました。
2015年は、2014年並みの収入を維持したいですが、
どういった分野に需要があるのか把握し、戦略を持って対応しないと厳しいなと思っています。

映像翻訳や法律翻訳は、どこかしら需要はあるので、
そういった分野の英日翻訳に注力して、専門分野の勉強もしながらやっていくしかないのかなという感じです。

waterlily