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感動経営塾 主宰:岩崎清美のブログ

ビジネスのヒントになるちょっとした出来事を共有したいと思います

皆さんは名刺交換をされたキーマンに礼状を書いていますか。

一回しかお逢いしない人に礼状を出す人はいないと思います。

礼状は今後も訪問してお付き合いをしたいと思う方に差し上げますよね。

まして新規開拓で名刺交換をしたキーマンに第一印象を植え付けないとリピートコールはできません。

そこで我々営業マンは礼状を出すのですが、相手からみれば99%がくだらない手紙である。

皆さんは最初から売り込みの手紙になっていますから、相手は見ただけでゴミ箱に直行されてしまいます。

相手が唸る手紙を出さなければ、印象にも残りません。ですから礼状を如何に武器にするかが重要なのです。

そこで前文で今回お逢いした印象などを書いて、その次に相手の名前の一文字づつを辞書形式にして字の語源、その文字の意味、四文字熟語にしてを紹介します。

そのヒントは皆さんが子供が生まれた時に子供の将来を見据えて名前を考えて「命名」しますよね。

そのその名前になったのか、本人は一生を背負っていく大切な名前なのです。

まとめ分としてその名前が大変素晴らしい名前であることを褒めたたえます。

私は感動礼状(名前の由来礼状)を巻物にして、桐箱、布袋、封筒に使い分けてお出ししています。

差し上げた方から100%、礼状の礼状が届きます。

こんな時代だからこそ、アナログの凄さが伝わるのです。

一度、自分の名前の意味由来を文章にしてみてください。

次回は岩崎清美の名前の由来礼状を作って紹介します。


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18年まえに独立して感動経営塾「経営者のための実践・セールス学」を開講しました。

第一回目が感動礼状を作成する講座でしたが、受講生から1通の感動礼状を作成するのに3時間もかかって仕事にならないと言われました。

私が提唱するのは経営者のための実践・セールス学なのに実践にそぐわないとのこと。そこでマッキントッシュで作成していた感動辞書を

ウィンドウズ用ソフトのアクセス2000で稼動する感動辞書を完成させました。


文字数は常用漢字1945字、人名用漢字284字の計2229が入っています。平成231月より作成にとりかかり、なんとか11月末に終了することができました。

辞書のパターンは、最初に字のなりたちとその字の意味を紹介しています。次にその字の熟語とその熟語から推測される言葉を表しています。

最後にその字が入っている四文字熟語を中心に、その四文字熟語の意味とそれから推察される人物像をまとめています。


この感動礼状は凄い武器となっていて、北海道川重建機の大滝社長は、この礼状だけで2000万円~3000万円するブルドーザーを多数受注しています。

全国の受講者が感動礼状=「名前入り礼状」を実践しています。


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キーマンと名刺交換が出来たなら



 感動の礼状を出す営業マンは  上の営業マン

         ↑

 普通の礼状を出す営業マンは  中の営業マン

         ↑

 礼状を出さない営業マンは    下の営業マン


一番効率のいい営業はワンコールワンクローズです。でもこんな営業は1000軒訪問しても皆無です。

だからリピートコールが必要なのです、でも相手から見れば売り込み、忙しい、会いたくないという方程式になります。営業はリピートコールしても会ってくれない、冷たい仕打ち、もう行きたくない。

営業マンは2~3コールして相手にされないと訪問しなくなります。

そして自ら見込み客を失くしています。

でも相手の立場に立って考えれば、すぐ分かります。2~3回来た位で会社の問題点を話すと思いますか。営業マンが真面目で信用できるかを吟味しているのです。


だからキーマンが礼状を貰って、彼はいい奴だな~と思ってもらうことが重要なのです。

その礼状がキーマンの名前を褒めたたえる感動礼状なのです。

これは感動礼状を出した方しか感動礼状の凄さが分かりません。

ですから感動経営塾に参加して実際に感動礼状を出した経営者がこの凄さを体感するのです。

経営トップ自らが実践して凄さが分からなければ、営業現場では活用できません。


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