皆さんは名刺交換をされたキーマンに礼状を書いていますか。
一回しかお逢いしない人に礼状を出す人はいないと思います。
礼状は今後も訪問してお付き合いをしたいと思う方に差し上げますよね。
まして新規開拓で名刺交換をしたキーマンに第一印象を植え付けないとリピートコールはできません。
そこで我々営業マンは礼状を出すのですが、相手からみれば99%がくだらない手紙である。
皆さんは最初から売り込みの手紙になっていますから、相手は見ただけでゴミ箱に直行されてしまいます。
相手が唸る手紙を出さなければ、印象にも残りません。ですから礼状を如何に武器にするかが重要なのです。
そこで前文で今回お逢いした印象などを書いて、その次に相手の名前の一文字づつを辞書形式にして字の語源、その文字の意味、四文字熟語にしてを紹介します。
そのヒントは皆さんが子供が生まれた時に子供の将来を見据えて名前を考えて「命名」しますよね。
そのその名前になったのか、本人は一生を背負っていく大切な名前なのです。
まとめ分としてその名前が大変素晴らしい名前であることを褒めたたえます。
私は感動礼状(名前の由来礼状)を巻物にして、桐箱、布袋、封筒に使い分けてお出ししています。
差し上げた方から100%、礼状の礼状が届きます。
こんな時代だからこそ、アナログの凄さが伝わるのです。
一度、自分の名前の意味由来を文章にしてみてください。
次回は岩崎清美の名前の由来礼状を作って紹介します。
感動経営塾 検索