勝つことにこだわる | 闘魂日記<by 伴走社>

闘魂日記<by 伴走社>

研修の取組みを通じて、人が育つ職場とはどうあるべきかを考えます。そして、研修成果、自己革新の行動が継続し、成果に繋げる取組みを追求していきます。

人生においては、様々な場面で「勝つ」ことが求められます

 

受験、スポーツの試合、人間関係の中でも何かしらの「勝敗」が存在したりします

 

「勝つことにこだわる」と、

 

・最後まで諦めない姿勢ができる

・思いもよらない力が発揮される

・応援してくれる人、協力してくれる人が出てくる

 

など、努力が生まれ、工夫が生まれ、仲間が生まれ、そして大きな成長につながります

 

もちろん、大きなプレッシャーを感じることもありますが、それもこだわり方次第で頑張る原動力になったりもします

 

我々ビジネスパーソンにとって、仕事においての「勝つ」ことは、「仕事の成果」と言えます

 

「何として目標達成するんだ」

「これだけは必ずやり切る」

「〇〇には勝ちたい」

 

など、私たちの仕事の中でも、やはり「勝つことにこだわる場面」は様々あります

 

仕事の目標達成、チームで取り組むプロジェクトの成功、ライバルとの競争・・・など

 

仕事において、「勝つことにこだわる」最大の理由は何か?

 

それは、

 

「勝ちにこだわらなければ、『負けから何も学べない』」

 

からなんです

 

本気でやるから、残念ながら未達に終わってしまった時、失敗してしまった時に

 

「ここまでやったのに何でダメだったんだろう?」

「次はどうすればいいんだろう?」

「この経験をどう活かせるだろう?(無駄にするもんか!)」

 

と本気で振返るようになるんです

 

そして、もう1つ考えるんです

 

「本当に本気で、全力で取り組んできたのか?どこかで諦めてなかったか?」

 

と自分自身に問いかけます

 

こうやって振返りも本気で行うから、「負け(失敗)からも学べる」んです

 

「自分は頑張ったけど、今回は仕方ないよ」

 

と本気で振返ろうとしないときほど、実は「本気で、全力で」取り組めてなかった自分がいるんです

 

そんな自分に正直に向き合えるのも、勝つことにこだわるからこそ、と言えます

 

ビジネス、仕事は成功することよりも失敗すること(上手くいかないこと)の方が断然多いです

 

だから、失敗から学び、少しでも成功確率の高いやり方を作っていくことが求められます

 

その失敗から生きた学びにつなげるためには、「勝つこと(結果を出すこと)にこだわる」姿勢が不可欠なんです

 

私たちプロのビジネスパーソンは、業績を「上げる」ことではなく、「上げ続ける」ことが1つの使命です

 

「勝ちたい」という想いがあるからこそ、自分に正直に、常に高みを目指し、挑戦し続ける姿勢が生まれます

 

そのこだわりがあるからこそ、人は成長しつづけられます

 

プロとして、今の自分には、「勝つことへのこだわり」はどのぐらいありそうでしょうか?