三言目の哲学 | 闘魂日記<by 伴走社>

闘魂日記<by 伴走社>

研修の取組みを通じて、人が育つ職場とはどうあるべきかを考えます。そして、研修成果、自己革新の行動が継続し、成果に繋げる取組みを追求していきます。

5月も半ばを過ぎ、4月に入社した新人も、そろそろ現場配属されて各職場でのOJTが始まりだすころでしょうか。

 

新人が入ってくると、迎え入れる先輩達もワクワクする気持ちもありつつ、緊張もしますね。

 

そこで、今回は、世代間ギャップを意識せず新人ともコミュニケーションが取れて人間関係を作っていけるヒントをお伝えします。

 

新人が入ると、先輩たちから声をかけてあげようと思いますよね。

そんな時、最初の雰囲気作りのために軽い世間話をすることがあります。

 

しかし、この世間話。

意外と、苦手だと言う人が多いんです。

 

例えば、こちらから何気ない話を投げかけるのですが、会話が1往復で終わってしまうことってありませんか?

 

先輩「おはよう。今日は暑いねぇ」

新人「おはようございます。そうですね、暑いですね」

先輩「ねぇ・・・、まぁ、暑くても頑張らないとね・・・」

 

と、会話が続かず逆に場が硬くなってしまうこと、ありませんか?

そうすると、次の話題にも入りづらくなってしまい、世間話も終わってしまいます。

 

「世代が違うと、話しも合わないのかなぁ」

 

なんて思ってしまいますが、違います。

会話に工夫を入れましょう。

 

そこで、「三言目の哲学」です。

会話を1往復で終わらさず、三言目でつなげることで会話が弾みやすくなります。

 

先輩「おはよう。今日は暑いねぇ」

新人「おはようございます。そうですね、暑いですね」

先輩「熱中症にならんようにちゃんと飲み物持ち歩きなよ」

新人「はい、ありがとうございます」

 

といった感じで、三言目の言葉でつなげることで、その場の会話も続きやすくなりコミュニケーションが取りやすくなるんです。

 

世間話をするとき、多くは最初に投げかける話題しか準備していないことが多いです。

それだけでなく、三言目の質問まで準備して会話のストーリーを準備しておけば、会話が弾むきっかけを作っていけるんです。

 

さらに、「相手をほめる」「相手を気遣う」言葉でつなげると、ラポールがかかりやすく(雰囲気が良くなる)なって、会話が弾んできます。

 

会話を1往復で終わらせないために、「三言目の質問」の準備を忘れずに。

 

是非、試してみてください。