部長と課長の違い | 闘魂日記<by 伴走社>

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研修の取組みを通じて、人が育つ職場とはどうあるべきかを考えます。そして、研修成果、自己革新の行動が継続し、成果に繋げる取組みを追求していきます。

毎日、セミが元気に鳴いていますね。

セミの力強い鳴き声の大きさで目が覚めることも増えてきました。

 

さて、質問です。

 

部長と課長の違いは何でしょう?

 

役割が違う

見ている範囲、責任が違う

考える時間軸が違う

給料が違う

・・・等々

 

色々な企業の部長、課長の皆さんと接していると、ある違いに気づきます。

 

それは、

 

「声の大きさ、力強さ、発言の図々しさ」

 

です。

 

研修中でも、食事中でも、打合せ中でも、いろんな場面でその違いを感じます。

 

例えば、研修中。

 

部長研修はにぎやかです。

お互いの発表・質疑応答は、さながら社内会議のようで、時に厳しい突っ込みも入ります。

プレゼンは、自信の塊と言っていいぐらい、迫力があります。

 

反対に、課長研修は、最近は静かになってきたなと感じます。

お互いの発表に対して、質問は指名すれば出てきますが、お互いの発表内容に「わかったつもり」になってしまい、発言が出てきません。

プレゼンは、「これでいいのかな?」という不安が見え隠れします。

 

この違いは、どこから来るんでしょう?

 

それは、

 

「覚悟」

 

の違いです。

 

ある人は、「私がやらねば誰がやる」という覚悟を持っている

 

ある人は、「大勢の部下とその家族、得意先、仕入先さんたちの生活を背負っている」という覚悟を持っている

 

ある人は、「会社を赤字にしてはならん」という覚悟を持っている

 

持っている覚悟の中身は人それぞれですが、その覚悟が、発する言葉ににじみ出てきます。

 

今日の業績に責任を持つから、毎日厳しい事を言う。

 

それだけでなく、明日の、将来の業績にも責任を持っているからこそ、夢を語り、集団をその気にさせ、そこに導くために、今から力を入れていくことを毎日口うるさく言い続ける。

 

見ている範囲、時間が違うというだけじゃなく、そこにある責任の重さを感じ、「何としても責任を果たそう」という想いが、声の強さにも表れて出てくるんですね。

 

もちろん、課長の中にも覚悟を持ってる、腹が据わってるなぁと感じる人もいますし、部長の中でもそうでない人もいます。

 

どうやれば覚悟が持てるのか?

 

自分をがけっぷちに立たせて、やると決める。

退路を断って、前に進むと決める。

 

そうは言っても、色んな迷い、戸惑い、不安が心の中に出てきます。

ぐちゃぐちゃになります。

だから、とことん考える。

私は何がしたいのか?何にこの命を使うのか?

そして、迷い、戸惑い、不安が消えた時、「覚悟」が固まります。

 

あとは、達成したい欲求と危機意識で前に進んでいくのみです。

 

自分自身に問うてみてください。

 

「私の覚悟の中身は何だろう?」