ハラスメントにしばられる… | 闘魂日記<by 伴走社>

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研修の取組みを通じて、人が育つ職場とはどうあるべきかを考えます。そして、研修成果、自己革新の行動が継続し、成果に繋げる取組みを追求していきます。


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最近はハラスメントに関するセミナーが増えています。

先日も、管理者向けの研修で、ハラスメントのセミナーに参加してきたという方の話を聞きました。

 

何がポイントだったかを聞いたところ次の3つが出てきました。

 

最近の若い人たちはストレス耐性が弱い。

厳しい口調や大きい声で叱ってはいけない、人前で叱りつけるのは言語道断。

良いところを見つけてほめましょう。

 

感想を聞きました。

 

「こんなことまともに聞いてやってたら、仕事になりませんよ。特に、ダメなものはダメと言えなくなるようじゃ、マネジメントなんてできません」

 

ごもっともな感想です。

 

確かに、言い方は気を付けないといけません。昔、私も言われたことがありますが、

 

「アホ!ボケ!カス!」

「お前みたいな奴はやめてしまえ!」

「この給料泥棒が!」

 

なんて罵声を浴びせるようなことは、今の時代、アウトでしょう。

ですが、厳しく叱る、人前では叱らない、褒めましょう、なんてことばかりしていては、極端に言うと、規律は乱れ、ミスは増え、勝手な動きばかりが増えて、チームはまとまらず、品質は落ち、売り上げも上がらないなんてことにもなりかねません。

 

昔のマネジメントを否定するかのように言い方や接し方ばかりが取り上げられて、これはダメ、あれもダメと言われては、我々管理者はもう部下の前でしゃべれなくなってしまいます。

 

もっと考えないといけない事は、まずは、時代は変わっているんだということです。

 

ビジネス環境は変わり、仕事環境は変わり、人の価値観は変わり、働く意味も変わっている。

 

だから、言い方や接し方の部分だけを見てダメ出しをするのではなく、部下との信頼関係の作り方を変えていかないといけないということを考えていかないといけないということです。

 

例えば、

 

目的を丁寧に理解させることが必要だ

 (昔は、いちいち「なぜこれをやるかというと・・・」なんて言わずに、とにかくやれというだけで良かった)

仕事のやり方の工夫は、考えさせるばかりじゃなく、やり方を教えることも必要だ

 (昔は、上司がやっている姿を見て仕事は覚えたのに・・・)

 

今まで自分が受けてきた指導方法や上司から言われてきたことが、今では通用しなくなっているものもある、ということを管理者は理解して、変えるべきところは変えていかないということです。

 

特に、最近では管理者もプレイヤーを兼ねているので非常に忙しくしており、職種によっては、部下と顔を合わせる時間がほとんどないという悩みもあります。

すると、日頃から朝出かけるタイミングや職場ですれ違うタイミングなど、ほんの少しの時間を狙って中身のあるコミュニケーションを取っていくということも必要になってくる。

その為には、日頃から少しの時間でいいので、部下のことについて考える時間を作ることも必要になってきます。(具体的には、また別の機会で取り上げますね)

 

ただ、全てを変えなければいけない訳ではなく、やはり同じミスを繰り返すときは厳しく叱ることも必要だし、職場全体でも共有してもらうべきことはあえて全員の前で叱るという事だって必要です。

 

言い方や接し方も気を付けないといけない部分は確かにありますが、必要以上に気にしてしまって何も言えなくなるんだったら、部下と信頼関係を作るには、今の時代どうしていけばいいかを考える方に知恵を出していきたいですね。

 

私を取り巻く周りの変化はどのようなものがありますか?

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