一生懸命 | 闘魂日記<by 伴走社>

闘魂日記<by 伴走社>

研修の取組みを通じて、人が育つ職場とはどうあるべきかを考えます。そして、研修成果、自己革新の行動が継続し、成果に繋げる取組みを追求していきます。


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怒涛の4月が終わりました。

今年も多くの新入社員の皆さんと研修で触れ合ってきました。

この時期は私自身も基本に立ち返ることが出来る機会になるので、とても新鮮です。

 

講義内容の理解は早いし、あえてこちらから「そうは言うけど、でもこういう場合もあるでしょ?」と反論しても、「でも企業というところは・・・」ときちんと自分の考えを言える。

ビジネスマナーも、就職活動でもやっているせいもあってか、割と器用にこなします。

 

そんな中、私は毎回ビジネスマナーのテストをします。

とくに、挨拶の声の大きさは厳しくテストをします。

声がかすれるぐらい何度も何度もダメ出しをします。

とにかく大きな声を出しているか?

見本を見せると、「え~~」と嫌がられます。

 

でも体調が悪くて、大きな声を出せない人もいる。

もともと声が小さい人もいる。

それはしょうがない。

出来るレベルで何度でも出してもらう。

 

でも、自分で「このぐらいでいいじゃん」「出ないし」といって、本気でやろうとしない人は容赦なくダメ出しします。

相手の期待に応えようと、今の自分に出来ることを必死でやろうとしない人は何度でもやってもらいます。

 

ダメ出しをするとき、話します。

 

「本気で相手の期待に応えようとする人は、そのエネルギーが表情やしぐさのどこかに出てくる。大きな声を張り上げて顔を真っ赤にする人、声を出そうとして怒ったような顔になる人、少しでも声を出そうとして顔が表情がゆがんでしまう人・・・。

 

見ればわかる。

必死にやってないなって人は口を動かしているだけ。表情も変わらず、淡々とやってる。

あ、手抜いてるなって。

仲間は必死にやってるんだ。

 

私たち新人は、先輩のように仕事がスムーズに出来るわけじゃない。でも、一生懸命に仕事をやることは出来る。技術はまだまだ未熟かもしれないけど、お客様は私たちの一生懸命な姿に感動する。必死にやってくれてる姿に感謝する。それだけでも人の心を動かすことが出来る。

私たちが出来ることは、目の前のことに一生懸命になること、必死になること。

 

次は、全身のどこかが今と変わってきたかを見てるから、必死になって向かっておいで。」

 

よく研修で、大きな声を出させることに意味があるかないかという議論はされます。

一応、何のために大きな声を出す練習をするのか、というのは考えてもらったりはしますが、それよりも大事な事を体で覚えて欲しい。

 

目の前の仕事に一生懸命になること。

 

研修で手を抜くことを覚えてしまったら、これから先、仕事においてもいろんなところで手を抜いてしまう。

このレベルを期待してます、と確認したら、その期待を超えるアウトプットを出すために、必死に、かっこ悪くてもいい、時には誰かの力を借りてもいい、一生懸命にやることが、今の私たちにすぐできることなんだということ。

 

どうしても大きな声を出そうとしなかった人が、必死の形相で挨拶のテストにチャレンジしてくる姿を見て、感動で涙が出そうになりました。

 

ほんと、一生懸命な姿は感動を覚えます。

 

そんなことを語りかけながら、自分にも問いかけます。

 

「お前は、必死に、一生懸命仕事やってるか?」

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