低音障害型感音難聴⑤
低音障害型感音難聴④
からの続きです。
5/31、最初に通っていた耳鼻咽喉科から紹介状を書いてもらって、
その足で都内の荏原病院に転院しました。
外来の受付終了時間になんとか間に合い、
待ち時間も思ったより短くて良かった
先生は若い(30代アラサーかなぁ)女医さんでした。
普段私がインスタ等でよく見かけるアルハンブラにバーキン持ってそうな(もはやこのセットは美容系女医さんの制服)感じではなかったです耳鼻科だからかな。
おそらくファッションはコンサバではなく、カジュアルなお洋服を好みそうな感じの雰囲気でした。
ピアスはしてたけどアルハンブラじゃなかったよ
(アルハンブラを否定してるわけではありません!)
問診票の内容を改めて聞かれたのでお伝えしたところ、
『メニエール病ではない』とはっきり言われたのでした。メニエール病は『繰り返す』というのがポイントで、今の状態は繰り返しているとは言えないのでメニエールではないと。
え?でも、前の耳鼻科で最初に耳が聞こえなくなった時に『メニエール病、発症しちゃったかもしれませんね』と言われたし、、、え?違うの?確かに診断名としては低音障害型感音難聴とは言われたけど、どっちが正しいのか心配になりました。
そこで、改めて細かく経緯を話そうとし始めたところ、
『(これ以上説明しなくて)大丈夫です』と話を遮られてしまったのでした
でも、私、めまいもあるけど。。
低音障害型感音難聴ってめまいは起こらないんじゃないの??
時間も限られてるし、余計な話を聞いている時間は無いのは分かります。前の病院の先生がそもそも説明不足だったり毎回少し言うことが違ったりっていうのもあり、どっちの言っていることが正しくて信じていいのか不安だったので、、、話を遮られてしまったのはちょっとショックでした。。。
その後、聴力検査へ。
この日は、今まで前の耳鼻科で受けていた聴力検査や圧の検査に加えて、➕3つくらい別の検査をしました。
我慢できない検査じゃないんですけど、地味に不快感のある検査が1個あったような。。。それがイマイチ具体的に思い出せないのが悔しいのですが、、
宇宙と交信でもしているかのような、ピポパポピピビーみたいな音を聞く検査と、耳抜きできるかみたいな唾を飲み込む検査?みたいなのもありました。
検査後、今朝、前の耳鼻科で受けた検査と、今までの聴力検査の結果と比べると、
ステロイドが効いていないわけではないと言われました。入院して毎日点滴を受けるレベルではないと。
そして先生は、さっき私の話を遮ったことを気にしたのか、検査後は話をちゃんと聞こうとしてくれたのでした。これは安心できました。
そして、ネットにも書いてあったけど、有酸素運動をするようにと。
バレエしてもいいですか?と聞いたら、しても良いとのこと
先生もジャズダンスをやっているらしく、バレエがどういうダンスか知っているはずなので、安心してバレエを再開させるきっかけになりました。
前の耳鼻科の先生に、『最悪の場合、頭を俊敏に動かしたりできなくなるかも』と言われていたので、それってイコール(=)バレエできない(回転できない)ってことか、、、と思っていたので
私は軽度ですが、とにかくこの頃は不安だらけだったので、
まだまだフラつきがしんどくてバレエできるか自信が無かったですが、翌週からバレエを再開することに決めたのでした。
⑥へ続く。