金杯で乾杯 カユいところに手が届くデータ(1) | 競馬チェック!編集長の部屋

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競馬チェック!編集長、明希一真が、競馬チェック!編集の裏側や「ココだけの情報」を紹介するブログです。

皆さん、こんにちは。

タイトルが大げさですが・・・(苦笑)。

年末まったりした記事ばっかりだったため、

「読者もいるんだからちゃんとやれ」とのお叱りが(笑)。

ということで早速、金杯のデータ作戦にとりかかることに。

流石にほんどのの方は、2012年の競馬よりは、東京大賞典?

もしくは競馬以外のことにパワーをシフトしていると思いますが(笑)。

だったら、そんな時でもご覧いただける方ように、

ってことで付けたタイトルです(大汗)。

第1回はこんなデータを・・・。

東西金杯の馬体重増減別の成績です。

今回は意味合いからも「シェア」でなく「確率」です。

競馬チェック!編集長の部屋-金杯馬体重

どんなに調教技術が発展したとしても、

比較的競馬界の方々は日本の伝統を重んじるので、

年末年始の調教・馬体調整ってのは大変でしょうね。

厩務員の方は労働組合もあるので、

休ませないといけないし・・・。

ってことを考慮してこんなデータを取り上げてみました。

誰もが感じるイメージとしては・・・。

「増えているのはまずよね」

「少々増えるのは当然だから減りすぎているのはまずよね」

こんな感じですよね。

面白いのは距離が2000mと長い「中山金杯」は

出来る限り増減がない方がベターってこと。

つまり距離があるから「デキ重視」といった感じですね。

マイルの「京都金杯」はある程度増えていても減っていてもOK、

デキ云々よりも能力といった感じでしょうかね。

ちなみに中山金杯で-10kg以上で勝利したのは

ヴィータローザですが、この馬前走10kg以上増えて凡走したので、

減らした=戻った、という解釈でいいと思います。

このデータ以上に大事な点としては、

その馬が好走した体重か否か、ってところも見ておきたいですね。