今日のレースの振り返りから。まず注目したのは、東京8Ｒプラタナス賞ダート1600ｍです。前走新馬戦を圧勝してのぞんだマテンロウダビンチが、ここでどのような勝ち方をするのか、単勝1.3倍という数字が期待の高さを表していましたが、勝ったのは1番テイエムキハクでした。スタートで後手を踏みましたが、徐々にポジションを押し上げ、最後の直線は前で粘り込みを図るショーリバースを並ぶまもなく交わすと1馬身差をつけて快勝。この後が楽しみな馬がまたまた登場です。京都のメインレースはＧⅡスワンＳでした。こちらは、5番人気のオフトレイルがレコードタイムでの勝利。後方からともに伸びてきたワイドラトゥールを首差おさえてこちらはマイルＣＳに向けて弾みをつける勝利となりました
続いて、本日の予想したレースを振り返っていきます。今日は、東西の各1レースを”勝負レース”を予想してみましたが結果は・・・
☆東京9Ｒ 3歳以上1勝クラス 芝1600ｍ
馬連2点勝負 4－2 4－18 結果は× 
（振り返り）本命4番プチプランスですが、馬体重プラス14kgは少し余裕残しだった感が拭えません。そして最後の直線、インで進路がスペースが見つからず、苦しいラチ沿いを何とか抜けてこようとしましたが、そこでいっぱいいっぱいになってしまったように見えました。結局スムーズに馬場の真ん中を抜けてきた馬が最後良い伸びを見せていましたので、馬場読みも間違ったということだと思います。相手に推奨した18番ドリーミングアップが4着、2番ゴールドシーンが5着ですので、本命馬が6着と3頭の中で一番後ろ、予想としては当たらなかった以上にセンスがありませんでした
☆京都11Ｒ ＧⅡスワンＳ 芝1400ｍ
馬連3点勝負 5－8 5－12 5－14 結果は×
（振り返り）ここは自信があったのですが、本命5番ウインマーベルがこちらも最後の直線で最内から抜けだしを図りましたが、外から脚を伸ばしてきた馬たちにゴール前捉えられ4着、あと一歩及ばずでした。内容自体は悪くありませんでしたので、次走も評価を下げずに注目したいと思います。相手推奨の3頭は、14番アドマイヤズームが6着、8番ワールズエンドが8着、12番ロジリオンが10着といずれも見せ場がなく、特に2歳王者のアドマイヤズームはもっとやれても良いはずですが、復調にはもう少し時間がかかりそうです。勝ったオフトレイルは、軽視して良い存在ではありませんでしたが、正直半信半疑でしたが、スピード値が非常に高い馬、反省ですね。
3日間の連続開催が終わりました。どちらも、差しが決まる展開になってきていますので、次週からも予想はそのあたりを踏まえて展開・馬券予想をしていきたいと思います。
明日からまた仕事が始まりますが、3日間もゆっくりすると辛い気持ちでいっぱいです
そんな私の心の励みは、現在しがらきで調整中の2歳馬バステールです。ちょっと馬体重を減らしてしまったことが気がかりですが、デビューが近づいて来ているので楽しみです