大寒を過ぎ、寒さが一段と厳しくなってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
乾燥も進み、冬の感染症に注意が必須です。
そこで、今年の感染予防についてまとめてみました。
≪ 冬でもこまめな水分補給が欠かせません ≫
冬の感染症のウイルスは気温低下で湿度が下がり動きが活発になります。また、乾燥が脱水を招き、免疫機能が正常でなくなり、便秘も免疫バランスを崩す1因となります。
冬は感染症以外にも、温度差によるヒートショックでの脳梗塞や心筋梗塞にも注意が必要です。
≪ 食事についてのヒント ≫
鍋物は体も温めてくれます。
≪ 施設での感染症対策 ≫
持ち込まないことを主に、緊急事態宣言に伴い見直されました。
玄関では体温を計ることは基本ですが、具合が悪いときは出勤せず上司に必ず報告します。発熱・風症状のある時はPCR検査をうけます。
出勤時のマスクは、うがい手洗い後、新しいサージカルマスクに取り換えるようになりました。
食堂でも日常の入室したら手洗い・うがいに加え、しっかりとついたてで区切り、席を使用前後にアルコール消毒をすることが徹底されました。食堂以外の飲食は禁止されました。
緊急事態宣言が再び発令される状況ですが、インフルエンザやノロウイルスの感染者が低いのは、例年より手洗いが慣例化されているからといわれています。
手洗いは感染予防の基本です。30秒間石鹸で洗い、しっかり洗い流すことが大切です。
YN