失語症の検査 | けいあいの郷 緑園のブログ

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こんにちは

 

 今日は失語症検査を使って、入居の方の失語の評価を行いました。

項目の多い検査ですが、やりきっていただきました!お疲れさまでした。


 失語症、失語症検査というものに馴染みのない方が多いと思います。失語症とは、脳梗塞や脳出血で脳のことばを司る領域が、障害されて起こるものです。症状は障害された範囲や障害部位により、症状や重症度は異なります。日本語が外国語のように感じる状態というとわかりやすいでしょうか。

 

 失語症の程度は検査道具を使って、評価することができます。ことばは、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4つの側面に分けられ、検査ではこの4つについてそれぞれ細かく見ることができます。例えば、単語あるいは文レベルで理解(「聴く」「読む」)・表出(「話す」「書く」)ができるのか、平仮名あるいは漢字が理解しやすいのか、聞き取りより文字提示の方が理解しやすいのかなど。

 

 今回のケースでは、声掛けのとき文字を提示することで理解が深まりやすいという結果となりました。今後も、専門的な視点を持ちながら、みなさんの生活に役立てられるよう関わっていきたいと思います。

 

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