ボランティアさんから教わること | けいあいの郷 影取のブログ

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こんにちはニコニコ

先日、三味線ボランティアさんがお越しくださいました。

施設としては「始めまして」の方でした。

 

大きな荷物を持って少し不安そうに、館内にいらしたので、すぐにボランティアの方だと分かりお声をかけました。

 

「思っていたより若いんですね・・・」と言われ少し考えるもキョロキョロ?

小さく笑うお顔に少しの安堵の様な表情が見られ、こちらもホッとし、御案内照れ

第一印象はとても控えめな方。

 

お着替えをされ、御準備をされ、ご本人様自信がないとのことで、小集団での演奏会を開かせていただきましたルンルン

「今日、ここに来るまでの間に迷子になってしまったんですよ」と前座の様な会話から始まり、ご入居者様の笑いを誘っていらっしゃいました。

お電話でお話をさせていただいた時から、「曲目は5曲くらいしか弾けないし、とっても下手なんです。だから断っていただいても構いません。」とおっしゃられていたので、

内心、こちらがドキドキしながら「頑張れ~チュー」なんて思っていたのですが、全然下手なんかじゃありません!御謙遜でしたアセアセ

「三味線、私もやっていたのよルンルン」と嬉しそうに、より見える位置に移動されたご入居者様。

一緒に歌って欲しいとボランティアさんはお話されていたのですが、

そこまでではなくて、手拍子してノッてくださったご入居者様や、口ずさんで楽しまれていらっしゃる方がいらっしゃいました。

 

ちらっとお顔を出して、別の活動に参加した私は、ボランティアさんの感想が気になりました。

そしてお電話を・・・生憎お留守でしたので、FAXを送らせていただいたんです。

その内容は、

ご入居者様の御様子報告

今日の感触をお伺いしたい

こちらが何か改善することはないか?

次回来てくださるのならば、歌詞カードがあると唄いやすいかもしれない。といったもの。

 

そのお返事のお電話をいただくことができました。

「まぁ、いいんじゃないですか。」というのがお答えで、

淡白なお言葉に言葉を詰まらせてしまいました。「はい・・・。」

 

でもお話を続けていると

「歌詞カードは作るのは簡単なんだよね、だけどカードを見ると

下を向くでしょ?それに思い出そうとは思わないよね?」とか、

 

「僕のことはいいんです。ご入居者さんが、よかったと思ってくれたかが大事。みなさんが、また聞こうかな?と思ってくれたらさ、またお茶しに行くからルンルン

とおっしゃられて・・・・。

 

施設はご入居者様のことを一番に考える場所ですが、

ボランティアさんがお越しになって下さる時は、慣れるまでは

ボランティアさんのことも気になるのです。

「役に立ちたい」と思ってくださるお気持ちを潰したくないのです。

 

けれど、そんな思いはこの日のボランティアさんには不要で、

私たちに対しても、ご入居者様に対しても、本当に鑑のような方でした。

 

淡白に感じられた態度の中にこんなに熱い思いがあって、

なにより、ご入居者様第一に思ってくださって、なんてボランティア精神に満ち溢れた方なんだろうキラキラと感動をしてしまいました!

 

けれど、言葉はやっぱり淡白で・・・照れ

だからこそか、会話の中で、はにかんで話されているだろう内容のときは一層嬉しくおねがい

「僕はとっても緊張してました!」とおっしゃられて一緒に笑ってお電話を切りました。

 

「心」のある人だなぁと、温かい思いになれましたキラキラ

施設で働いていると、当たり前のことが、よく分からなくなることがあったり、

実はとてもシンプルなのに、とても難しいことのように感じてしまうことがあります。

そんな曇ってしまった眼をきれいに洗浄してくださったような日でしたニコニコ

 

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