昨日は、「膵臓がん患者と家族の集い」に初めて参加させていただきました。

膵臓がん患者と家族の集い全国規模では唯一の、膵臓がん患者・家族、遺族を対象とした交流の場です。

tsudoi.cancer-survivor.jp

昨日、蒲田でランチをしていたのはこのため。

『蒲田でランチ』今日は蒲田でランチ。蒲田には、もしかしたら初めて降り立ったかも？来たことがあるとしても、遠い記憶の彼方。馴染みがないので、元上司におすすめのお店を聞いてみた…

ameblo.jp

でも、時間を忘れて話が弾みすぎて、遅刻してしまった。。。

運営のみなさま、ごめんなさい。

今回の患者と家族の集いは、もともと１人では参加する勇気がなかったので、

実は参加するつもりはなかったのだけど、

あまり情報を見ずに、誘われるがままに参加することに。

（誘ってくれてありがとう！）

事前に送られてきた参加者名簿を見たら、定員いっぱい60名の参加ということで

あらためてびっくり！

最近、ブログを見ていると、膵がんの闘病ブログが多くなったなと感じていたけど、

ブログをしている方は4名だけで、これは意外と少ないなと思った。

でも、そんなものなのかなー。

ブログを書き続けるのも面倒なところもあるし、まだまだハードル高いのかな。

私のブログは、記録を兼ねた自己中心的なもので負担にならない程度に

ゆるーく書いてるだけだけど。

ステージⅣの方が70％以上で、テーブルはステージごとに分かれて着席。

私はステージⅡAの2年生で、日々再発転移におびえる経過観察中。

前半は、ステージⅣで治療して6年目を迎えた和田さんの講演。

ステージⅣで治療しながらも、お元気そうで明るい様子に勇気をもらえる。

後半は交流会。

同じテーブルで自己紹介しながらお話。

（患者とご家族）

発症後6年経過していて完治したという方は、私の目指すところであるので、

とても励みになる。

私もがんばらなきゃ！

（ご家族）

手術に挑むもインオペになり、

主治医がセカンドオピニオンの協力を渋るという話を聞かせてもらい、

一歩間違っていれば、私もその病院に行っていたかもしれないので、

病院の選択やお医者さんとの出会いも大切だなとあらためて考えさせられた。

（患者）

私が受けた手術と同じ膵頭十二指腸切除術を来月受けるという方が、

話を聞きたいといらっしゃったので、

私の経験で安心材料になるようなことを少しお話させていただいた。

実際、私は知らなかったからこそ手術に挑めたと思っているので、

今、とても不安な状態だと思うけれど、知らない方がいいこともあるので、

あまり調べすぎないようにともお伝えした。

少しでも不安が薄らいでくれていたらうれしいな。

ステージが違う方はもちろん、同じステージでも状況は人それぞれで、

比べるものではないけれど、

今の自分の状況はかなりラッキーが重なっているので、

それにはやっぱり感謝しなければいけない。

患者だけではなく、ご家族やご遺族の方が参加されていて、

今までは、実際にご家族やご遺族の方とお話したことがなかったので

また違った気づきがあった。

誘ってもらった友達にくっついて行って、

初参加なのにずうずうしくも、運営の方の打ち上げにまで参加させていただいて、

さらにいろいろお話ができて、有意義な1日でした。

ありがとうございました！

これで、今月のおでかけ予定はすべて予定どおりに実行できた！

スマホのスケジュールアプリを見ながら、

2024年最初の1ヶ月を比較的体調良く過ごせたことに

ちょっとした幸せを感じる