先日投稿した特別付加金(合算高額療養費付加金)について、
疑問があったので、健保に問い合わせてみました。
私が加入している健保の独自給付金の話なので、必ずしもすべての方にあてはまる話ではありません。
私の覚書なのでご注意ください。
疑問は2つ。
1つはこの件。
合算高額療養費付加金
当組合は、独自の給付(付加給付)で、さらに自己負担を軽減します(合算高額療養費付加金)
当組合の場合、合算高額療養費が支給される場合に、対象となった自己負担の合計額から20,000円を差し引いた額を、後日、当組合から支給いたします。これを「合算高額療養費付加金」といいます。支払いは、病院から健康保険組合に送られてくる「レセプト(診療報酬明細書)」をもとに計算し、自動的に行いますが、支払いの時期はおおよそ診療月の3ヵ月後になります。
今回は去年の10月分に支払った医療費が対象。
10月の支払い分の実際の合計は、約57,000円。
でも、付加給付額の対象は約43,000円となっている。
合計が対象じゃないの?
健保の回答はこちら。
但し、病院とその病院から処方された処方箋でかかった薬局に関しては、合算して21,000円を超えれば付加給付の支給対象になります。
同じ医療機関で診てもらったほうがお得なのねー。
今回対象になった医療機関は、去年手術を受けた病院で、
内容は術後1年後の検査代と輸血代。
コロナで診てもらった病院は別の近所の町医者だったので、対象にならなかった。
お薬が高かったのであわよくば。。と思ったけど、
残念!
万単位の医療費の支払いに慣れてしまって(慣れたくないけど)、
感覚がマヒしている今日この頃。
でも、22,000円返ってくるだけでもありがたい!
輸血は無料でしてもらった計算になる。
コロナは重症化に至らなかったので良しとしましょう。
こちらで申請しなくても、処理してくれるのでありがたい。
もう1つの質問。
療養費の支給対象して、「生血液の輸血を受けたとき」という記載を発見。
輸血は受けたけど、生血液かどうか不明。
私の場合は対象なの?
健保の回答はこちら。
Q:療養費の支給対象として、生血液の輸血を受けたときに基準料金の7割が給付されるという記載を拝見しましたが、対象になりますか?
A:対象になりません。
領収書に「保存血液」とあるように、病院で用意されていた保存血液を使用して輸血をしているためです。
現金給付(病院の窓口で10割負担をし、その後健保から7割返還される)が適用されるのは、緊急時等に「生血液」を輸血した場合です。
この生血液の輸血に関する制度はかなり昔からある制度なのですが、現代の医療機関や輸血による治療環境や状況から生血液を輸血する場面はほとんどないと考えられます。
ということで、私の場合は対象でなかった。
現在はほとんど該当するケースがない模様。
請求には輸血証明書が必要ということだったので、
病院で発行してもらう証明書の手数料を考えたら、
受け取る金額はたいしてないかもなーと思いつつ、
あとでやっぱりお金もらえるんだったーってわかって、
手遅れで後悔するのも嫌なので、聞いてみてよかった。
あーすっきりした。
今後のこともあるので、確認できてよかった!