子どもたちの声が聞こえる。

連休明けから保育園に帰ってきた子どもたちだ。
ほんの一部のようだが。

道向こうを見下ろしてみると
三、四人が、先生と園庭を走り回っている。

煩くてイヤだと思うこともままあるその嬌声が
今は何故か不思議に心地よい。





昨夜は初めてzoomでの女子会

1月末の新年会以来の四人で
再会を喜びあった。

いつもの私らしい格好で臨んだが
「胸が❗️」「胸が‼️」
と皆に大騒ぎされてしまう。
露出度が高い⁉️
それはUNIQLOに言ってくれ。


暑がりけいあゆは
これからの季節はたいていこんなスタイル。
昨夜は黒だったが。


まあ、話はあちこち飛びながら
大いに盛り上がった30余分だった。


「またやろうね…」
と口々に言いながら

でもホントは生で会いたいね…
とみんな思っているのは間違いない。




静かな夜更
子どもの泣き叫ぶ声が聞こえた。
ベランダに出てみたら
それはかなりの音量で

「イタイ、イタイ…」
とか
「もうしない、もうしないから…」
という声も聞こえる。

実は昨夜も 
同じ泣き声がかなり長い間響いた。

そこだろうと思う家には
確か3、4歳の女の子がいたはずなどと思って
聞いていると
ガタン!大きな物音もする。


1時間ほど泣き叫びは止むことなく
 
「イヤだ〜イタイから…」

ついにベランダでそれを録音もし



思い余って
189に通報することにした。

「隣の建物から子どもの泣き叫ぶ声が聞こえる」
そう言うと

「そのお宅の住所と名前、家族構成は?」
と聞かれた。

言葉に詰まり
実は住居も特定出来ず
まして氏名など知る由もないことに思い至り

「でも…昨日もそして今日も1時間も
小さい女の子の泣き叫ぶ声が…」

と言いながら
だからどうしてくれと言いたかったのか
自分でも分からなくなり

「決してウルサイからなんとかしてくれなんて気持ちではないんです…ただ心配になって…」
とエクスキューズまで口をついて出た。


「では担当に申し送りしておきます。念のため110番にも通報しておいてください。」

エッ⁉️
そこでチカラが抜けて…
110番はしなかった。



これでは
仮に虐待が"そこ"にあっても
誰にも止めることはできないな
と思う。

あの子は泣き叫ぶチカラがあるから
きっと大丈夫だろうが

もしそれも出来ないくらい痛めつけられている子どもがいて
窓からも泣き声が漏れることがなければ
ニュースで知らされるような
悲惨な結末に終わっても
何も不思議はない。


今朝も同じ子どもの泣き声が響いた。
「ママ!ママー!」
と絶叫している。

普段はそれは気にもならなかったのだから

長引く自粛生活で
親も子もストレスいっぱい、
何かと衝突が多いだけかもしれない。


今夜もまた同じことが繰り返されたら
ちょっとお宅近くまで様子を見に行ってみようと思う。




親友が
"コロナよりも怖いもの"は
"人のこころ"だと言う。

ストレスが人のこころを蝕み
SNSのデマが人心を惑乱する。

妻が看護士だというだけで
コロナ」の疑いをかけられ
差別被害を受けた男性が
その噂の発生源になった人相手に
訴訟を起こしたという。

人心は愚かで脆いものだ。


せめて
友人たちや花や美味しいものの助けを借りて、
その健やかさを保つよう心がけたい。


STAY HOME !


☆出番待ちのキッチンのハーブたち。
鮮やかな緑や黄色が元気をくれる。


我がマンションの理事会は
万一住人にコロナ感染者が出たら
速やかに理事長に連絡してもらうことと
その住戸の番号は特定せず
棟の名だけを公表し
住人の注意を喚起することを
Web会議で決定した。

余計な憶測や不安は百害あって一利なしだからだ。



けいあゆ愛用のUNIQLOワンピースはコレ
ラクチンな夏の部屋着です。
もちろんカーディガンを羽織れば
コンビニまでもOK。