1日は24時間。

当たり前だけど意識する人は少ない。

この24時間が全ての人に平等に与えられていることを。

 

当たり前のことほど意識しないと何も感じなくなる。だから当たり前と言えるんだろうけどね。

 

家族や友人。配偶者や恋人。息子や娘。

 

感謝していると言葉に出すのは簡単なことで、心底感謝できているかどうか。

病気で寝込んだり、当たり前にしていたことができなくなった時に当たり前の存在であった周囲に感謝する。

初めてその人の苦労を気付いても日常とよばれる当たり前に戻れば感謝の気持ちもなくなる。

 

当たり前のことを感謝できていない日常では相手のできていない部分を探してしまう。

だからこそ感謝する気持ちに気付いたら、相手の苦労や大変さに気付く時がきたら同時に、相手のできている部分は見ていなかった。自分の当たり前を押し付けていたという事実にも気付こう。

 

人は慣れてしまうのですぐに忘れる。

つい最近、僕も思い出したことなのでブログにしてみた。