先週、新潟市内は大雪でした。


あたり一面を降り積もった雪は、


とてもキレイで真っ白な絨毯のようですが、


駐車場、道路にあるのは


生活に支障を与えてしまうほど。




生活をするためには、


雪掻きが


必要になります。




ご近所の皆さんも


朝から雪掻きに追われて


それぞれの道を確保しようと


せっせと雪掻き。




日頃


ご近所といっても


会ったり、


話す機会は


どうしても限られます。


それに伴うように


関わり方や


繋がり方も


限られます。


とくに共働き世帯が


多いと尚のことです。




ところが、


雪掻きという


共通の体験を


共通の時間帯に


みんなで行って、


雪掻きをして道を作ろうと


共通の目的に向かっていると


関わり方や繋がり方が


強くなったり


太くなりました。





便利さ、


快適さ


であることは


ありがたい


と感じる一方で


不便さ


不快さ


があることで


得ているものも


あると


感じました。




いい意味での


不便さ、不快さ


のような負荷


は何かを変えるきっかけに


なるんだなぁと


改めて思います。




そんなことを


思うと


スポーツも


勉強も


子育て


なども


いい意味での負荷を


どのような形のものを


どのように組み込んだり


どのように設定したりするのか


なのだなぁとも思います。




それは


きっと


誰かからでもいいし、


自分からでもいいんだと思います。


※年末年始の地元南魚沼の様子