自分はがんばっているから


相手もがんばるべき。




自分はよく考えているから


相手もよく考えるべき。




自分の意見や経験は実績があるから


相手もその通りにやるべき。








「べき」


から


「選択肢もあるよね」


「やるかもしないし、やらないかもしれない」


とスタンスを


広げられると


余裕が生まれる。






相手がどうするかの判断は


相手が決めることである。






その前提を忘れて


「べき」で相手を


みていないだろうか。




自分の思う方向を


選択しない相手を


いちいち否定しないだろうか。




相手の未来を応援することから


相手の未来をコントロールすることに


躍起になっていないだろうか。





相手の判断は相手のものであり、


自分が相手の判断を決めることではない


のだと思う。







自分の人生以外に誰かの人生を生きる


ことはできないのだから。






相手がどんな判断をしようと


それを許容できる余裕


相手と自分を分けて考えられる


視点なのだと思う。