こんにちは
ママと子どものココロが喜ぶ
英語でヨガインストラクターのKeikoです
昨日に引き続き ~元養護教諭が教える 賢い子どもの育て方~ シリーズより
前回、「赤ちゃんは字が読める」というお話をしました。
私が行っているどんな遊びもそうですが
1回にかける時間は短く、子どもが飽きる前に辞める!が鉄則です。
「今日はおしまいね~」と言った時に子どもがもう少しやりたくて泣くくらいです。
それにはちゃんとした理由があります。
子ども(特に3歳までの子ども)にとって
大人の2秒が30秒くらいに感じるからです。
今日はこの、時間間隔について書きますね。
びっくりですよね!?
私も初めて知った時は、驚きとなんとも言えない気持ちになりました(笑)
1日1日が息子にとっては超重要★と改めて実感しました。
それくらい毎日、ものすごいスピードで学び成長しているということなんですね。
よく考えてみるとそうですよね。
人類が誕生して二足歩行ができるまで約35憶年の進化を
赤ちゃんがハイハイをして歩くまで1年ちょっとで進化しているわけですから!ね。
じっとしていられないのは、集中力がないわけでも、落ち着きがないわけでもないんです。
学ぶスピードが違う ただそれだけなんですね。
皆さんのお子さんは天才なので、一瞬で学び終わってしまうんです。
だからお母さんの頑張りどころは【今、ココ】からです。
気づくのが早ければ早いほど、子どもへの影響大です。
子どもの時間間隔を意識しながら、飽きないよう先手先手で行動してみて下さいね。
でも、焦る必要も必死に頑張る必要もありません。
前回も書きましたが「お母さんが楽しいこと」が一番重要なんです。
子どもは、お母さんが楽しく喜んでいる姿が大好きなんです。
無意識の中にも、私たちママに喜んで欲しくて頑張るんです。
けなげですよね。そう思ってお子さんを見てみて下さい。
引き続き伝えていきたいと思います。