こんにちは!

 

 

TOEIC800点を取得し、

転職・昇進・駐在、そして

英語力への自信全てを手に入れる!

TOEICコーチングの湯川けいです。

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自身が英語学習0から

6カ月でTOEIC270点アップ

させた経験をもとに、

英語学習について発信しています。

 

 

今日は連休の中日、皆さん

いかがお過ごしでしょうか?

私はというと、

朝いちばんで生徒さんと

セッションがあり

いつもどおり仕事をしています。

今日パリは雨模様なのでこの後は

のんびり過ごすつもりです。

 

 

 

さて、先日↓の記事を

読んでくださった方から

冒頭のご質問をいただいたので

今日はこちらで、

私なりの回答をシェアしたい

と思います。

 

 

 

 

この記事では

転職サイトにTOEICスコア(915点)

登録して起こった変化について

書きました。

 

 

記事を読んでくださった方が、

TOEICが履歴書を強くすることは

分かったけれど、

実際仕事の場面で使える英語力が

つくのかも気になる。という

ことでご質問くださったんすね。

 

 

これに対する私の答えは

間違いなく役にはたつけれど、

仕事で使える英語力、が何を

意味しているかにもよる。

ということです。

 

 

たとえば、あなたが英語を使う

シーンが比較的少人数のチームで

相手がノンネイティブだったり

ネイティブでもノンネイティブ

に慣れているような環境だと

しましょう。

なので、分からなければ

比較的クリアに話してくれたり

こちらの言葉を待ってくれたり

配慮がある。

でも、それでも相手が言っている

ことが分からないなど、

困る場面がある。

 

 

そういう状態であれば、

TOEICの勉強は十分に効果的

だと思います。

頻出表現が盛りだくさんなので、

対策を通じて覚えてしまえば

ある程度決まった内容が多い

ビジネスのシーンではかなり

使えます。

リスニングは実際より

クリアな発音ではありますが

それが楽に聞き取れるように

ならないと、

いきなり速くてクリアでない

発話についていける

訳がないですよね。

 

 

一方で、

ゆっくりまたは少人数なら

問題なく会話できるが、

職場はネイティブばかり。

大勢参加する会議などで

容赦ないスピードで話されると

ついていけない。

というような状態であれば、

TOEICはもちろんですが、

教材での勉強という段階を超えて

ネイティブ向けのコンテンツでの

インプットや

アウトプットの実践を積む

必要があるでしょう。

 

 

ただ、この段階の方なら

TOEIC L&Rは対策0で受けても

900点前後は出るはずです。

そういう方は、英語そのものを

仕事にするのでなければ

TOEICはスコアだけ取って

違う学習をした方がいいですね。

 

 

今日は、仕事で要求される

英語の種類や

学習段階によっては

TOEIC学習が

仕事に使える英語力にも

つながるというお話でした。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

 

 

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