JJ『今日、何時まで?』
『閉店まで。…なんか用事だったの?
電話してから来ればよかったのに』
お姉さんに用事があるから、
聞いたんだと思った
JJ『え?冷たくね?
○○が早く終わるならメシでも
誘おうと思ったのに。』
私の態度に苦笑いして言った
『あ…そうなの?お店に来たから
お姉さんに用事かと思ったから。』
JJ『用はないよ。通りかかったから
寄っただけ。〇〇、居ないかと思った』
休日にデートの予定のない私は
手伝いがなくても
よくお店には来て
お姉さんと話してた
それはジェジュンも知っているはずだから…
『なんで?』
なんで居ないと思ったの?
JJ『え?…あっは…だって…』
あ…あれか…
『やっぱり見てたんだ?』
JJ『あっは、見てた。ってほど見てないけど、
見えたよ。』
『声、掛けてくれればよかったのに…』
JJ『は?あっは~そんなことできるわけないだろ?』
ジェジュンが笑っているのが
何だか不快だった…
なぜって言うまでもなく、
私はジェジュンが好きなのだから…
妬いて欲しい!は本音だけど、
そんなの無理な話だと言うことも
わかってるから、
理由も言えず、
ただただ私だけ不機嫌になっていく