こんにちは(≧∇≦)
久しぶりにアップしたにも関わらず、
温かいメッセ、コメント、
ありがとうございました!
ここに来てくださる皆様が大好きです。
そして、拙い妄想にずっと変わらず
お付き合い頂いていることに
こころより感謝致します

コメ返、後ほどさせて頂きます☆-( ^-゚)v
まずは続きを






幸せは
その夜も続いてた。
いつもより
早めの帰宅は
ユチョンと過ごすため――
「お帰り――」
ユチョンに
迎え入れられて、
心が弾む。
「ただいま。」
「今日は
早いんだな?
何かあるの?」
なんて、
意地悪言われても、
動じない。
「そうかな?
・・・これ、何?――」
テーブルの上に
並べられた
二人分の食事。
ユチョンは
何も言っていないのに
その笑顔に
また胸がキュンとする。
「私のもあるの?・・・」
「一緒に
食べようと思って
買ってきた。」
ユチョンも
待ってたんだ
私が
早く帰って来るのを・・・
私たちの気持ちは
一つだった。
少しだけ出た
洗い物を片付けるため
キッチンに立つと
ユチョンもやって来た。
「いいのに。」
「いいよ――」
手伝う――
そう言って
横に並んだのに、
肩で私のことを押して
邪魔をする。
「押さないでよ~」
私も
負けじと
押し返すと・・・
「あっはは
押すなよ――」
イチャツイテる
カップルになった。
我に返って
ユチョンを見たら、
目が合った。
きっと
幸せそうに
笑っている私と
同じような顔して
笑ってる。
「・・・変な感じ・・・」
思ったことを
口にした。
「何が?――」
「・・ユチョンと・・・」
昨日のことを
思い出して
ふふって
照れ笑いした。
はっきり
言わなかった
私の肩に腕を回し
振り向かせると――
「こうゆうこと?・・・」
ユ・・チョン・・・・・(//・_・//)
そんなキスした後、
私を見ないで。
恥ずかしくなる。
ユチョンの視線を
避けて
その胸に顔を埋めた。
私を
包み込むように
両腕で
ぎゅっとする。
密着した身体―――
「・・ユチョン・・
いい匂いする。」
シャワー浴びたの?――
いつも
寝る前に浴びるのに・・・
ふっと
離れた身体――
でも
すぐに二人の距離は
埋められた。
「こうしたかったから・・・」
さっきより
甘いキス。
深くなる前に言った。
「・・ズルい・・・」
私、シャワー浴びてないよ?――
「〇〇はいいの。
いい匂いだから・・・」
髪を梳くように
滑り落ちた手は
頬で止まり
ユチョンの唇を
受け入れやすいよう
優しく上を向かせる。
「んんっ・・・」
甘く深い口づけ・・・
今夜も
体の芯まで
ユチョンに溶けていく・・・――





