こんにちは♪
不安定な心模様で
お送りしておりますww(笑)
大阪公演の
中休みで
チャンミンの行方は
知れたのですが、
ユノは?と
思っていたら・・・
なるほど♪
いつもお邪魔している
大好きなブロガーさんの
ところにて情報入手してきました!!
ユノさんの行方は
知れ渡っているのですね^^;
私は知らなかったけど。
チャンミンは( ´艸`)
言いたいけど
やめておきまーす。
それでは
今日は早めにアップします♪
よろしくお願いします^-^
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
次の教習が
やって来た。
「こんにちは。
この前はどうも・・・」
短く縦に首を動かしただけで、
”始めてください”と
いつも通りの冷たい
口調で言われた。
少しくらい
親しみはわかないの?
運転中、
疑いをもってしまった
彼と彼女のことが
気になって
仕方がなかった。
とは言っても
路上での私に
余裕などなく、
校内に戻って来てから、
原簿を書く彼に
聞いてみた。
「綺麗な人だよね。」
彼女・・―――
一瞬
私に向けられた
視線は
またすぐに
原簿に戻された。
私は続ける。
「モテたでしょ?
大学時代も・・・」
彼は
私に構わず
自分のやるべきことを
やっている。
それでも
聞きたい
気持ちが強くて・・・――
「マドンナ的存在だった?
古いか・・何て言うんだろう。
憧れの的でいっか・・?」
「・・・」
止めておけばいいのに、
ジェジュンのため
なんかじゃなく
好奇心で聞き出そうとしてた
二人の関係――
「・・もしかして
その一人?
憧れてた?・・・」
”何が言いたいのか”と
半ば呆れた
ため息が聞こえそうな顔で
原簿を返された。
原簿に押された
”シム”の判子――
彼女は
”チャンミン”と
親しげに呼んでいた。
彼も
私にするみたいな
冷たい態度は
彼女にはしない。
彼女に対する
嫉妬心が言わせた。
「ホントは
付き合ってた・・とか?
元彼が送って来たなんて
ジェジュンには言えないよね。」
「彼女はそんな人じゃない。」
じゃあ、どんな人?
ジェジュンに想われて、
あなたみたいな人が庇う
彼女って
どんな人なの?
「そうかな。
ただの
先輩後輩には
見えなかった。
”姉”みたいな存在だから?」
「・・・」
彼は黙った。
これ以上
聞く権利、私にはないのに・・・
「・・好きなんじゃないの?」
彼女のこと・・――
私は
この人の心に
土足でずかずかと
入り込むような真似してる。
「・・彼女も?」
彼女もあなたが好き?――
だから
ジェジュンとのこと・・・
私の中で
繫がりかけてた。
でも――
「僕と彼女は
あり得ないと
言ったでしょ?
彼女が僕を好きになることは
絶対にありません。」
不快感を
露わにして言われた。
「・・どうして
言い切れるの?」
「あなたには
わかりませんよ。」
わからないから
聞いているんじゃないっ
無駄話しだったと
助手席を降りていく。
ドアを閉める前――
「あなたは何が欲しくて
ここに来たんですか?」
運転免許――ですよね?
「・・・」
「早くとりたいなら
僕じゃない
他の教官にした方がいいですよ。」
次回からは他の方に、
指導してもらってください――
ドアは
穏やかに
閉められたのに
”関わるな”と
切り捨てられたように
聞こえた。









