みなさま、こんばんは^-^
昨日は、
痛い暴走にも関わらず
お付き合いいただき
ありがとうございました!!!
とても心強い
コメント頂けました♪(笑)
みなさまへの
御恩は決して
忘れません!!!(笑)
では、今日も
ユチョンとジュンス編の
続きを・・・
ジュンスの気持ち――
書いてみました。
ジュンちゃんね・・・
そうなんです・・・・・
少し長くなりましたが
お付き合い頂けると
嬉しいです^-^
よろしくお願い致します♪
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
急に
〇〇の様子が
おかしくなった。
仕事が
忙しくなると
言っていたから
そのせいなのか?・・・
でも
デート中も
心ここにあらずで
うわの空―――
そんなこと
今までなかったから
不安に駆られた。
〇〇は
俺にとって
特別な人だから・・・
初めて会ったのは
俺が今の支社に
赴任して来てすぐの
ことだった。
来たばかりで
オフィスのことも
よくわからない
俺は
偶然
〇〇と出会った。
初めて
〇〇を見たとき
”どこかで
会ったことがある”――
そんな気がした。
目が合うと
〇〇は
笑みを浮かべて
軽く会釈してくれた。
やっぱり
会ったことあるのか?・・
どこで―――
思い出せないけど
慣れない土地で
見覚えのある
〇〇の顔に
ほっとした俺は
次の瞬間には
話しかけていた。
「あの・・・もしかして・・・」
僕たち―――
「どこかで
会ったことありませんか?」
俺の言葉に
〇〇は
驚いた。
思い出そうとして
俺をしばらく
見ていた。
でも
わからない―――
ゆっくり
首をかしげて
申し訳なさそうな
困った顔をした。
「ハハハ
人違いかな?
・・すみません・・」
どこかで
会った気がして―――
それが
きっかけだった。
俺たちは
顔見知りになり
部署は違うけど
社内で会えば
話しをするようになって
いつしか
俺は
〇〇に惹かれるように
なっていた。
一度は――
『好きな人がいるの――』
そう
断わられたけど
諦め切れず
追いかけ
やっと
手に入れた。
特別な人―――
付き合って
半年の時だった。
〇〇と撮った
写真を眺めていた俺は
思い出したんだ。
なぜ
〇〇を知っていたのか・・・
それは・・・――
それから
何日も待たずに
不安は
現実になって
やってきた。
前の支社で
お世話になった
先輩からの電話―――
来る用事があるから
会わないかと・・・
”うちの支社に用事”――
〇〇の仕事と
関係がある内容だった。
もう二人は
近づいたのか?・・・
俺は
知っていた―――
昔
ユチョンさんの
パソコンを借りて
資料を探していたとき
偶然に
見てしまった写真――
処理し忘れたにしては
不自然に
一枚だけ残された
デスクトップの
写真は
頬を寄せ合って
笑う
ユチョンさんと〇〇だった。
〇〇を初めて見たとき
会ったことがあると
思ったのは
そのせいだ。
モテるのに
ユチョンさんが
恋人を作らないのは
〇〇が
忘れられないから・・・
先輩の思い人―――
知っていたのなら
近づかなかった。
でも気付いた時には
遅かった。
俺はすでに
〇〇を
愛してしまっていたから―――
それに・・・
〇〇も
俺を好きになって
くれていると
思っていたから・・
そう・・だろ?
〇〇の様子が
おかしくなった
原因が
ユチョンさん―――
俺は
認めたくない・・・――
昼休み、
俺の部署で
〇〇の姿を
見つけた。
俺に会いに?――
嬉しくなって
電話を切って
すぐに
〇〇の後を
追いかけた。
でも〇〇の
姿はなく
もう
ランチに
出てしまったのかと
諦めた時だった。
二人が――
ユチョンさんと
〇〇が
一緒に居るのが
見えたんだ。
二人だけではなく
もう一人居た。
だけど
戻って来たとき
営業の人は
一緒じゃなかった。
知らなければ
”仕事”の会食だと
思うことも
出来たのに
運命は
残酷だ。
遅くなった
昼休みも
早めに切り上げた
俺の前―――
○○・・・
一緒に出て行った
営業マンと
〇〇が
歩いていた。
聞こえて来たのは
俺の不安を
煽るような
内容の会話だった。
ユチョンさんと
二人きりで
食事を?・・・
居ても経っても
いられなくなって
営業マンが
〇〇から
離れるや否や
声を掛けた。
「○○――」
会社で
周囲を確かめもせず
不用意に
”〇〇”と呼ぶことなど
なかった。
俺は
焦っていたんだ・・・
二人のこと―――
なぁ・・〇〇・・
何もない・・よな?・・・
キミを信じたい――
「〇〇は?
あの人と二人で?」
お願いだ・・
正直に答えてくれ――










