おはようございます![]()
何だかお久しぶりな気がします。
ユノXチャンミン編に
最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました♪
無事に終了しました。
妄想は少しお休み・・って
思ったのですが
今、新しいの書いてます(笑)
その前に
チャンミンの短編を書いてみました。
東方神起の『NO?』をテーマに・・・
浮気の言い訳ソングだと
思うのですが
チャンミンって浮気しないですよね?
だから途中から
話し変わってますが悪しからず(笑)
ついでに言うと、
歌詞の彼女は最後まで
突っぱねてますが、
そんなことチャミに出来ると思いますか?
私には無理でした。
ということで
そんな仕上がりになっていますwww
前置きが長すぎましたが
読んで頂ければ
私の言い訳、
わかって頂けるはず・・
お時間あるとき
お付き合いくださいませm(___)m
ではでは![]()
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
朝目が覚めたら――
いつもなら
愛しい寝顔・・
でも今日は違う―――
スヤスヤと
気持ち良さそう・・
寝息なんて
立てちゃって・・・
何よ・・・・・
あっ!!![]()
パチっと開いた
大きな目――
寝起きなのに
ぱっちり
くりくり
大きな目で
しっかり私を
捕えてる。
「おはよう――」
横になったまま
彼からの挨拶。
私は応えず
ベッドから
体を起こした。
釣られて
彼も体を起こす――
そして
優しく
もう一度
囁くように言う・・
「おはよう――」
同時に
唇を突き出す。
いつもしている
”おはようのキス”――
私はそれも
スルーした。
ベッドを
抜け出して
顔を洗って
メイクをして・・・
無視してた。
背中に刺さる
痛い視線――
歯磨きしながら
私の行動を
見張ってる。
きっとそうしながら
考えているはず・・・
私が不機嫌な理由――
歯磨きを終えて
戻って来た。
「それ
可愛いね。
すごく似合ってる。」
着替えていた
私を覗いてそう言った。
褒めて
ご機嫌取りのつもり?
理由・・わからなかったの?
もっと
不機嫌な顔をして
彼を見たら――
「な・・なんだよ?」
逆ギレな視線で
返された。
もう・・・
怒ってるのは
私なのに!!
「何よ・・・」
いつもだったら
言い返さない。
だけど今日は
強気に出た。
だって私は
怒ってる!
「昨日・・何してた?」
「え?・・昨日?・・」
脈絡のない質問に
びっくりしていた。
しばらく
間が合って
昨日何をしていたのか
考えているみたい。
答えが返ってくる前に
私が言った。
「カフェでお茶してた・・
女の人と・・でしょ?」
「え?何言ってるんだよ?」
もっとびっくりした
顔になった。
でも私は
怯まない。
「見たって人がいる・・
絶対
チャンミンだったって・・」
「ん~・・・」
数秒間
真面目に
考えてた。
その後
ハッと思い出したように・・
「仕事の打ち合わせで
カフェに行ったよ。
相手は女性だった。」
それのこと?――
悪気もなく
平然と言われると
怒っている自分が
恥ずかしくなる・・・
仕事?・・
本当にそうなの?
「それ以外
思い浮かばないよ。
カフェなんて
ほとんど行かないし・・
女性とも仕事以外で
話す機会ないし・・」
私の前に
座り直して
優しい顔して
言ってくれるけど
怒っていた自分が
素直にそれを
受け入れさせて
くれない。
「ね?だから
機嫌直して――」
出掛けよう?
そっと
伸びてきた手を
跳ね除けた。
「イヤっ・・」
「何?
信じてないの?」
あ・・怒っちゃったかな・・
自分は怒っていたけど
チャンミンが
怒るのはイヤ。
様子を見ていたら
怒ってる感じはなかった。
「・・・」
頬杖をついて
考え込んでいる様子――
その横顔を見ていたら
たとえ仕事でも
女性とカフェで
会って居たっていう
事実に少なからず
嫉妬心が湧いてしまった。
仕事なのに・・
仕事だけど・・・
こんなに好きで
なんか
悔しいよ・・・
あ・・・![]()
考え込んでいた
チャンミンが私を見た。
「まだ
怒ってる?
信じられない?」
「・・・」
私は黙って
立ち上がった。
歩きだそうとした
私の前に
チャンミンが
立ち塞がる。
「!?・・」
見上げたら
不意に体を
抱き寄せられた。
「信じて――
何もないから・・
〇〇以外は
考えられないから。」
チャンミン・・・
胸の鼓動が
心地よい――
私だって
チャンミン以外は・・・
わかってる・・
チャンミンが
浮気なんてしないこと・・
だけど
ちょっと
自信がなくて・・
チャンミンみたいな人が
私と――
夢みたいなことだから・・
時どき
不安になるの・・
ギューっと
抱き締め返して
愛を伝える。
「〇〇・・・」
愛しい声で
囁かれた
私の名前――
ゆっくり
離れて見つめ合った。
「キスしていい?」
遠慮がちに聞く
瞳に
胸がキュンとなる。
小さく
コクンと頷いたら
頬を包まれ
唇が重なった。
「んんっ・・ん・・チャンミン・・」
深く絡み合う
キスに
溶けそうになる。
足元が
ふらつく私を
壁に押し当て
尚も攻め続ける・・・
キスに息が
上がって来た。
全身が
熱を帯びる・・・
5分くらい
そうしていたと思う。
私の体はもう
どうしようもなく
チャンミンを
求めていた。
なのに――
唇が離れた後
ハニカンダ笑顔――
その彼が
口にした言葉は・・・
「そろそろ
出掛けようか?」
「え・・・」
今?・・
このタイミングで?
確かに
出掛ける約束は
していたけど・・・
今なの!?
「どうした?
行こ?」
「・・・」
その気に
させたのは
チャンミンなのに・・
口には
出せないけど
態度で示した。
「ん?・・・」
”何?”って
顔で私を見る。
出掛けるのを
渋って見せても
ダメだった。
何か
騙された気分・・・
渋々
出掛ける支度をして
玄関で靴を履く――
「お待たせ・・」
「うん・・」
はぁ~・・
思わず
ため息が
出ちゃった。
「ん?・・」
「うぅん・・
何でもない!
出掛けよっ!!」
危ない・・
焦らされて
ため息なんて
ついたのが
ばれたら恥ずかしい・・
「そう?」
「うん!
行こっ!!!」
焦って
チャンミンの
背中を押していた。
「押さなくても
出掛けるよ・・」
そう言ってから
振りかえって
また私を抱きしめた。
え?・・・
優しく
降って来たキス・・・・
また体の熱が
甦りそう・・
でも酔いしれる前に
体が離れて
フッと笑う。
ん?・・
「続きは夜ね―――」
イタズラな顔・・・
もしかして
全部お見通し?
きっと
これは
確信犯――
浮気してると
疑われたから
焦らして
仕返ししてる・・・
もう・・チャンミン!!
夜までなんて
待てないよ~!!!
――――――――THE END―――――――
出来たら
午後にユチョ編を・・←要らない?(笑)





























