三連休もいよいよ終わりですね。


私はこの三連休はずっと、先日提案した事業のリベンジを狙って、

ずっと、企画書に手を加えていました。


昨日、ブログがかけなかったのも、すっかり考え込んでいたからです。

さらには、大好きなレッズ戦のチケットも2枚買ってたのに、

結局行けずでした。(涙)

(どのみち一枚は無駄になったんですけどね 泣笑)


ただ、今ちょっと振り返ってみると、

前職では、どんなに素晴らしいビジネス(主観)でも、

ダメだった場合は諦めてもう考えることはあまりなかったと思います。


しかし、今回ばかりは、一度NGを出されたからといって

諦められる事業ではないのです。


そして、今回の企画書の手直しで見えてきたことがあります。

それは、「数字を詰めるって本当に大事だな」ってことです。

もちろん、私はまだまだ勉強中の身。

もしかするとその数字にも読みにも誤差があり、

お気楽数字になっているかもしれませんが・・。(苦笑)


ただ、ものすごくうまくいきそうなビジネスでも、

それをきっちり数字に置き換えてみると、

「全然ダメやん!」ってなることも多そうなことに気づいたのです。


実際、少なくとも今までの私は、目の前の数字しか見てませんでした。(反省)

単純に、「売上がこのくらい見込めて、原価がこのくらいだから儲かるね。以上マルッ!」

みたいな。。(笑)


しかし、ビジネスが始まるまでの準備期間のコストはどうするのでしょうか。

また、その間に資本金がなくなってしまったら・・・。(怖っ)

売上が立たない期間でも、事業は動き始めています。

初期投資はもちろん、その時に働く人の人件費や減価償却などは

当然コストとしてのしかかってきます。もちろん借金をする場合はその利息も。。


そして、実際に売上が立ち始めても、

いきなり目の前の数字のように、

絶好調!!の売上になることも稀だと思います・・。


(っていうか、当然ですか?? 苦笑)


今日は、自分の考えたビジネスを

損益計算書にのっけて考えてみました。


すると、プランの甘さが見える見える。。。(苦笑)


そして、その甘さをどう解消していくかということで、

「人件費を抑えよう」とか、

「事業自体をもっとシンプルにしようとか」

「販管費にこれは使いすぎだよな」といった負の削除。

いわゆる日本で言うリストラ(?)はもちろん、


事業内容自体をもう一度考え直すきっかけとなり、

そこから生まれた素晴らしいアイデアも降りてきたのです。


結局、数字を眺めて、「イケてる・イケてない」と評価するだけではなく、

きっちりと「イケてない」ところを修正するためにどうするかを

めっこり悩むことが必要なんですね。


私の事業プラン。まだまだ甘いところもあるかと思います。

しかし、この経験はこの事業に新しい息吹をもたらしたことは確かです。

少なくとも(主観では)イケてる企画にまたひとつ近づきました。


めっこり悩んだおかげで、数字の大切さと、

「イケてない」数字を修正することが、

どれだけ大変かちょっとだけ実感できました。

もちろん、世の中の経営者の苦悩も・・。


さて、ずっと数字と企画とにらめっこだったので、

おなかが空きました。(実は何も食べていないんです 苦笑)


軽く何か食べて、お風呂にゆっくりつかって、

明日からの仕事に備えようと思います。